登山正文の生きざま

喫茶店のお話シリーズ。喫茶マウンテンの思い出

喫茶店のお話シリーズ。喫茶マウンテンの思い出
10/19から10/25のオン・ザ・ロード。

・スパゲットー上田脱退キャンプ
・フジタユウスケとのこんちきちんツアー東京
・台湾キャンプの打ち合わせ
・合同墓参りツアー
・名古屋・得三での炊けちまいたいズ
・三重県・桑名での炊けちまいたいズ

といった内容の旅だった。
墓参りのことは書いたので、
今回は名古屋の名物喫茶店マウンテンに
登頂したことを書こう。
お願いフルーツのブログも喫茶店のこと多いしね。
喫茶マウンテンは奇食メニューで有名な店。
ウィキペディアがあるほどだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/喫茶マウンテン

名古屋といえばマウンテンか、と
急にいきり立って寅と二人で登頂してきた。

登頂口の様子。
ここに来たらまずは看板メニュー
甘口抹茶小倉スパを注文。
写真からは想像つきにくいと思うけども、
皿を持つのをためらうぐらい熱い。
この麺が油でなんかしてあるわけですわ。
思わず笑ってしまうわけですよ。
ひとくちめは「思ったよりいけるな」という感想。
だが、だんだんめちゃくちゃ甘くなってくる。甘みの暴力。
幸いなことに麺はうまい。
いや、味は甘いんやけども
麺の食感はいい。
ふつうの料理は
ふつうに美味しい店なんだと思う。

試しにテングザルというメニューを頼んでみた。
なぜそういう名前なのか全くわからないけども、
大阪の自由軒っぽいドライカレー生卵のせ的なメニュー。

これはめちゃくちゃうまかった!
程よい辛さで量も多い。

これと甘口抹茶小倉スパを
交互に食べるという作戦に変えた。
テングザルにはドリンクがついてくるのだが、
こちらにはドリンクを選ぶ権利がない。
その時の店側の気まぐれなのだ。
この日はハイビスカス風のシロップのソーダ割り
みたいなドリンクがついて来た。
自然界にはあまりない色だ。
でも決してマズくはない。が、これもそこそこ甘い。
甘さで舌が麻痺したような状態になってきたので、
コーヒーを注文した。
甘かった(考えが)。
ここは名古屋だった。
コーヒーを注文したらケーキがついてきた。
マジか…
ちなみにこれは寅が注文したオレンジフロート。
ジョッキで出てくる。白い部分はバニラアイス。
甘さで途中から変なテンションになってきた。
甘口抹茶小倉スパに
アイスクリームをぶっかけて食った。
最終的に味があんまりわからんようになってきたが
なんとか初挑戦で無事に登頂できた。
食い終わった後の皿は
緑色のコールタールのようだった。
マウンテンは外観は山小屋風でかっこいい。
店内は詳しく覚えてないが
ゴーギャンの絵とか飾ってあり、
落ちついた雰囲気で居心地もいい。
コーヒーもうまい。
ふつうのメニューはたぶんうまいだろうし、
値段も高くはない。

つまり、いい喫茶店なのだ。

でも、やたらツッコミどころが多い。
メニューもとにかく謎が多い。
てゆうかそもそもメニューが多すぎる。

マウンテンにいる間、
「なんやねんこれは!」
と寅とずっとつっこんでた気がする。
今、思うと二人ともめちゃくちゃテンションが高かった。
楽しい店だ。


なんだかんだと言って、
俺はつまりこの店にすっかりハマってしまった。
また早く行きたいと思っている。

でも明日は時間ないかもな…
明日、私の思い出は
名古屋ロックンロールでキャンプ!
出番19:00です。
上田はいないが
新生私の思い出を
どうぞよろしくアドベンチャー!
11/3のイベントも解禁になりました!
メリークリスマスよろしくアドベンチャー!
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