登山正文の生きざま

虫とり、梅津さん、上田の思い出

虫とり、梅津さん、上田の思い出
私の思い出「虫とり」について
コメントをいただきましたので、
ここに掲載します。
グッときますね!


私の思い出「虫とり」
「アドベンチャーをめぐる冒険」 田辺藍
 夏休みのスタートを切るかのような1音目のドラム。麦わら帽子に虫とり網の少年が眼前に現れるようだ。
 
 心を掻き立てられるロマ風スカパンクに、〈ブンブンブン〉と耳につくコーラス。虫との死闘を描くギターソロや虫に逃げられそうなサックス、それでも負けない少年の辛抱強さをベースが描き出す。歌詞は虫の名前を羅列して、ことば遊びに終始する。登山(Vo.)のハスキーボイスは曲への深みを増しているが、さわやかな夏休みの1曲というにはしつこく暑苦しい。だが、ミスマッチなのではない。この曲は、大の大人が、誰のためでもなく、俺は虫が好きだと歌いあげる、ナンセンスにメロディをつけたような曲なのだ。

 “アドベンチャーロック”を掲げる京都のロックバンド「私の思い出」。この曲は最新アルバムのリード曲だ。探検家ルックに身を包み、ライブをキャンプと呼び、ステージではコントも繰り出す彼らだが、いわゆるコミックバンドとは一線を画す。確かな演奏力で内容のない歌を全力で演奏する姿は、ロックそのものだ。好きなものを好きだと叫び、大好きなものをひたすらに追う。虫とりをしていた頃の自分を取り戻せ、なんて説教くさいことは絶対に言わないが、道なき道をゆく彼らの姿勢には自由への冒険心が見え隠れする。つまらない自意識、角の取れたありふれたロックへのアンチテーゼを、健康的で衒いのない姿でもって表現するのである

はいはいはいっ!
毎回書いてるけども
12/2が近づいてまいりました。

昼間はBULLFES、
夜はMETROです。

12/2(日)京都METRO
「さよならリーダー、上田づくし」

18:00open 18:30上田 ¥2,500+1d

出演 私の思い出
DJ SHIMTATSUYA
Food Jungle Cave

おかげさまで
たくさんのご予約を
いただいております!
しかし、まだいけます!
迷ってる方はぜひお願いします。

また上田の思い出ですか。
めんどくせぇな。
いや、書きますよ。
上田のおかげで俺は
梅津和時さんと知り合えた。

それがある人を通して
アレがナニしてやな、
俺のソロアルバムで
吹いてくださった!奇跡!

梅津さんとの出会いをくれた
上田には感謝しまくっている。
正確に言うと
上田が働いてる店に
梅津和時さんが
来るということで、
アバンギルドが
俺たち私の思い出を誘ってくれた。

これはRCサクセションや
忌野清志郎が大好きな俺には
考えられないことだった。

共演できたの、
ほんとに嬉しかったなぁ!
リスペクト清志郎のTシャツを
着ていったら
「君、物持ちがいいね!」
と言ってくださった。
めちゃくちゃ感激したよ。

それはそうと、
上田は梅津さんとセッションした。
梅津さんといえば
スーパーサックスプレイヤー。
その梅津さんと上田が。

上田がすごいのは
まったくビビることなく、
エアサックスをしたことだ。
なんて度胸のある男なんだ。

上田の師匠である
これまた
スーパーサックスプレイヤー
啓太郎くんにもまれて、
こうなったのか。
とにかくなんちゅう
どてらい男なんや!
と思ったものです。

啓太郎くんの音には
まったく似なかった上田だが、
踊りかたはちょっと似ている。
師弟愛かなぁ。
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