お願いフルーツ「その他」
読書の記録『カササギ殺人事件』上巻
週に1回、
土曜日に読書の感想を
投稿しているのですが、
実際に読んでいる本の数は
週に1冊以上あるので、
日が経つごとに
感想を書いていない本が
増えていくのです。
でも、
読んだ本の順番に書きたいんです。
そうすると、
もうずいぶん前に読んだ本に
今頃になって順番が回ってくるから
めちゃくちゃ面白かった!
という感動は思い出せても、
果たして内容はどんなだったか?
という詳細を
書けなかったりするのです。
言い訳じみた前置きを
長々と書いてしまったことで
もうおわかりかと思いますが、
『カササギ殺人事件』上巻について
私は非常に面白く、
興奮しながら最後まで
読み切ったのですよ。
ところが、
いま、こうして本について、
何か書かねばならないとなると、
はてさて、
いったい何から書けばいいのか。
わからないのです。
ミステリー小説であることは
覚えていますが、
金田一耕助や明智小五郎にあたる
ポジションの人物の名前は
思い出せません。
しかし、
確かアガサクリスティへの
オマージュが
過ぎる作品だったはずで、
(私はアガサクリスティの作品を
読んだことがないので、
その辺りはあまりピンとこない)
確かにホームズと
ワトソンのような
役回りがおりました。
イギリスの片田舎が舞台で、
村に非常に影響力がある
富豪のお屋敷と、
その周辺が舞台です。
田舎って、
悪いことがあると隠すんですよね。
あっという間に
村八分されちまうのでね。
その怖さは計らずもいま、
新型コロナウイルスの
感染拡大により、
多くの人が肌で感じることに
なったと思いますがね。
都会に暮らして、
隣に住んでる人の顔さえ、
あまりよくわからないようだと
わからないかもしれませんが、
小規模の村だと、
どこの誰は昨日の晩に
何を食べたくらいのことまで、
噂で広まってしまいがちです。
私なんぞは、
中学生になり、
赤いTシャツを着ていただけで、
瞬く間に村中に
「不良になった」といわれた
友達を知っていますからね。
田舎ってそんなもんなんです。
『カササギ殺人事件』は
舞台がそういう田舎なので、
やっぱり皆さん、
悪いことは隠そうとするのです。
最初の被害者は豪邸の家政婦で、
なぜか勘が鋭く、
人が隠したいことを
嗅ぎつけるのが得意でした。
登場人物それぞれが、
何かしら後ろめたいものを
背負っていて、隠していて、
被害者の家政婦には握られていて、
誰もに犯行の動機がありそうで、
読めば読むほど、
ページをめくるスピードが
速く速くなっていったように
記憶しています。
さて、
こんなところでよいかしら。
とにかく、
下巻をすぐにでも
読みたくなる作品でしたが、
その下巻を読んだのも、
ずいぶん前のことなんですよね。
あんまり覚えてないから、
下巻の感想を書くのにも
苦労しそうです。
土曜日に読書の感想を
投稿しているのですが、
実際に読んでいる本の数は
週に1冊以上あるので、
日が経つごとに
感想を書いていない本が
増えていくのです。
でも、
読んだ本の順番に書きたいんです。
そうすると、
もうずいぶん前に読んだ本に
今頃になって順番が回ってくるから
めちゃくちゃ面白かった!
という感動は思い出せても、
果たして内容はどんなだったか?
という詳細を
書けなかったりするのです。
言い訳じみた前置きを
長々と書いてしまったことで
もうおわかりかと思いますが、
『カササギ殺人事件』上巻について
私は非常に面白く、
興奮しながら最後まで
読み切ったのですよ。
ところが、
いま、こうして本について、
何か書かねばならないとなると、
はてさて、
いったい何から書けばいいのか。
わからないのです。
ミステリー小説であることは
覚えていますが、
金田一耕助や明智小五郎にあたる
ポジションの人物の名前は
思い出せません。
しかし、
確かアガサクリスティへの
オマージュが
過ぎる作品だったはずで、
(私はアガサクリスティの作品を
読んだことがないので、
その辺りはあまりピンとこない)
確かにホームズと
ワトソンのような
役回りがおりました。
イギリスの片田舎が舞台で、
村に非常に影響力がある
富豪のお屋敷と、
その周辺が舞台です。
田舎って、
悪いことがあると隠すんですよね。
あっという間に
村八分されちまうのでね。
その怖さは計らずもいま、
新型コロナウイルスの
感染拡大により、
多くの人が肌で感じることに
なったと思いますがね。
都会に暮らして、
隣に住んでる人の顔さえ、
あまりよくわからないようだと
わからないかもしれませんが、
小規模の村だと、
どこの誰は昨日の晩に
何を食べたくらいのことまで、
噂で広まってしまいがちです。
私なんぞは、
中学生になり、
赤いTシャツを着ていただけで、
瞬く間に村中に
「不良になった」といわれた
友達を知っていますからね。
田舎ってそんなもんなんです。
『カササギ殺人事件』は
舞台がそういう田舎なので、
やっぱり皆さん、
悪いことは隠そうとするのです。
最初の被害者は豪邸の家政婦で、
なぜか勘が鋭く、
人が隠したいことを
嗅ぎつけるのが得意でした。
登場人物それぞれが、
何かしら後ろめたいものを
背負っていて、隠していて、
被害者の家政婦には握られていて、
誰もに犯行の動機がありそうで、
読めば読むほど、
ページをめくるスピードが
速く速くなっていったように
記憶しています。
さて、
こんなところでよいかしら。
とにかく、
下巻をすぐにでも
読みたくなる作品でしたが、
その下巻を読んだのも、
ずいぶん前のことなんですよね。
あんまり覚えてないから、
下巻の感想を書くのにも
苦労しそうです。