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子どもロコモとプロレス

子どもロコモとプロレス
先週の水曜日だったか、
小学校が休校になった
子どもの過ごし方に関する
調査の結果を
群馬大学の教授らが発表しました。

調査は5月1日から7日の間、
全国の小学生の保護者1300人を
対象にインターネットで
実施したもので、
4月20日から25日の
過ごし方について質問したところ、
休校中にパソコンやゲーム機、
テレビといったメディアの利用が
「増えた」との回答は
83.2%に上りました。

と書いてあったんですが、
私なんかは残り16.8%は
増えなかったのか、と驚きましたね。
パソコンとゲームとテレビを抜いたら
子どもたちは何をするのかしら。

親だって家で
仕事してたりするわけで、
子どもが仕事の邪魔しないように
ゲームさせておくということも
あるわけですよね。
それをする必要も
ないわけですからね。
なんとなく、
残り16.8%が地球の未来を
担いそうな気がしたのです。

私は83.2%のほうに共感します。
共感しますが心配もします。
巣ごもりで、
体をしっかりと動かしておかないと、
体がうまく使えず、
ケガをしてしまいがちになったり、
姿勢が悪く疲れやすくなり、
学力にも影響が及んでしまう・・
ということにもなりかねません。

ロコモティブシンドロームという
言葉があります。
筋肉や骨など、
体を動かす運動器の働きが衰え、
「立つ」「歩く」といった
基本動作が
難しくなることをいいます。
高齢者特有の不調だと
考えられていましたが、
最近、子どもにも
同じような症状があるとわかり、
「子どもロコモ」と
名付けられているそうです。

「子どもロコモ」の場合、
転んだときに手が出ず
顔をぶつけたりするそうです。
受身ができないわけです。
近頃の子どもは
プロレスごっこをしないですからね。

話は逸れますが、
昔はみんなプロレスごっこをして、
技のかけっこ、
かけられっこをしたものです。
この「かけられっこ」ってのが
大切なわけです。
四の字固めなんて、
かけられるほうが、
かけられてあげないと、
絶対にかからないんです。
お互いに暗黙の了解というのがあり、
かけてかけられて、という関係が
成り立っていたのですが、
プロレスがお茶の間から遠ざかり、
子どもたちが
プロレスごっこを
しなくなったおかげで、
陰湿なイジメが増え、
プロレスをやめたおかげで、
馳浩はロリコンに
走ってしまいました。

すっかり話が逸れてしまいました。
プロレスとは
思いやりのスポーツなのです。
相手を思うということを育むためにも
学校の教育に今こそ、
プロレスを取り入れようということを
どうして馳浩は提案しないのか。

さて、
子どもロコモの話ですが、
ほかにも
「肩こりや腰痛がある」といった
不調が現れるみたいです。
休校や外出自粛の影響で、
運動の機会が減ったことで、
この「子どもロコモ」への
懸念が高まっているとのことで、
専門家によると、
原因の一つとなっているのが、
スマートフォンなんです。
部屋でも外でも
スマホで遊んで
姿勢が悪くなったのも、
大きな要因なのではないか?
といいます。
また、電化製品の発達で
家事を手伝う機会も減りました。
そうした現代の
「超便利社会」に加え、
新型コロナウイルスの出現により、
子どもがノビノビと体を動かす機会がますます奪われています。

専門家の方は、
人混みを避けたうえでが
大前提にはなりますが、
近くの公園や学校開放などを
利用して、体を動かす機会を
作ってほしいと呼びかけています。

専門家はそう呼びかけていますが、
私はやはり、
いま、子どもたちに必要なのは
プロレスであると断言したい。
いまこそ馳浩に
プロレスによる
教育改革を実現してほしい。
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