お願いフルーツ「その他」

レジ袋とエコバッグ

レジ袋とエコバッグ
レジ袋の有料化については、
いろんな意見があると思います。
何がいいとか悪いとかは
私にはわかりません。
みんな正解を持っているので、
お互いが尊重し合えばいいと思う。
こっちの正解をあっちに押し付ける、
ということが美しくないという
世の中になってきているのは
素晴らしいことです。

レジ袋の有料化で、
エコバッグが存在感を増していますが
これも新型コロナウイルスの影響で
衛生面の意識が高まるなか、
繰り返し使うマイバッグに
不安を抱く人も少なくないそうです。
さらに加えて、
レジ袋有料化が、
エコバッグ使用、
そして万引きの横行に
繋がっているということも
耳にしました。
なんですか、このキレイな流れ。
ジェフ藤川久保田のJFKみたい。
人間って恐ろしく
性根が腐っているものなのですね。

さて、
エコバッグといえば、
2007年ごろに
ブームが巻き起こりました。
当時、1年間に世界中で
消費されるレジ袋は
5000億枚とも1兆枚ともいわれ、
環境破壊の
要因の一つとなっている・・
とされていました。
(これについては
いまも問題になっていますね。)

そこで、とある非営利団体が
イギリスのバッグの高級ブランド
「アニヤ・ハインドマーチ」にバッグのデザインを呼びかけ、
「I’m not A Plastic Bag」の文字が
デザインされたエコバッグが誕生。
こちらが社会現象と呼べるほど、
世界的ブームとなりました。

当時のネット記事をみてみますと、
インドネシアでは国内で
発売開始予定であったにも関わらず、
香港や台湾での
人気の過熱ぶりを考慮して、
販売を取りやめるまでになりました。
 
そして翌年、2008年、日本では「Sweet」という雑誌の付録に、
いまはなきセレクトショップ
「シェル」のトートバッグが
ついたところ、
これが100万部を越える
大ヒットとなり、
以来各誌で「付録競争」が
始まりました。
※余談ですが雑誌に付録を付けたのは
宝島社が最初と聞きました。

エコバッグは1990年代から
環境意識の高まりによって、
ブームが起きたり、過ぎ去ったりを
繰り返し、いまに至りますが、
少し前の「ブーム」といえば、
この頃だったのではないでしょうか。
 
そして現在、
またレジ袋の有料化を受け、
またまた注目されることになった
エコバッグです。
「アニヤ・ハインドマーチ」の
「I’m NOT A Plastic Bag」が、
先月25日からオンラインサイトで
販売されています。
 
今回の「I’m NOT A Plastic Bag」は
プラスチックを
使い捨てするのではなく、
ものをつくる過程に
「循環させる」という発想のもと
2年を費やして生まれました。
溶かしたペットボトルの
繊維で織られていて、
コットンのような風合いの
ファブリックで、
このファブリックを自動車などの
フロントガラスをリサイクルした
PVB素材でコーティング。
さらに持ち手やトリミングに
使われているレザーは、
北イタリアのなめし工場から
食肉産業の副産物として
提供されたものを使っています。
Lサイズが8万9000円。

これが安いのか高いのか、
私には判断がつきません。
安いと感じる人もいれば
高いと感じる人もいる。
これもどちらかが
正解ということはないのです。
お互いの価値観を
尊重しあえる世の中に
していきたいものですね。
TOP