お願いフルーツ「その他」
睡眠負債と河井夫妻
「借金はできても、
貯金はできない」と
いわれているのが「睡眠」です。
(先日後輩と話していて
気付きましたが、
借金をチャラにすることは
できますね)
寝不足がいつの間にか
借金のように膨らんで、
健康や仕事に悪影響を及ぼすのを「睡眠負債」といいます。
お金にまつわるお話で
「ふさい」なんて言いますと、
最近は「夫妻」を
思い浮かべてしまいますが、
あちらの夫妻は
どうなったのでしょうか・・
それではお聴きください。
「オリビアを聴きながら」。
あの夫妻も
出会った頃は
こんな日が来るとは
思わずにいたのでしょうね。
疲れ果てて二人とも
金を愛しすぎたのでしょう。
さて、
睡眠のほうの「負債」に
話を戻しますと、
たまった借りを一括返済しようと
休日に寝だめをしても、
かえってリズムが乱れて
体調を崩してしまいがちです。
日本人は世界でも際立って
睡眠時間が短いそうです。
2018年の調査では
経済協力開発機構
OECD加盟国30カ国で
最下位の7時間22分・・
(ちなみにアメリカは8時間48分)
それでも若い世代には
変化の兆しが見えるそうで、
20代から30代前半の
睡眠時間はおよそ8時間と、
この10年間で
1割程度増えたそうです。
寝る間を惜しんで
仕事や夜遊びに打ち込むよりも、
自宅でスマートフォンを
いじりながら横になる・・
というライフスタイルが
要因ではないかとみられています。
こんなところにも、
盗んだバイクで走り出さない
近頃の若者像が
見える気がします。
ただ、いくら睡眠時間が
増えている・・といいましても
スマホを見ながら
「寝落ち」しているとすれば、
睡眠の「質」は
あまりよくないかもしれません。
スマホやパソコンの
ブルーライトは
メラトニンの生成を
抑えてしまうため、
睡眠に悪い影響を
与えるそうです。
メラトニンというのは、
体に「寝る時間ですよ」という
信号を送るホルモンのことです。
適切に分泌されないと、
眠りにつくのが難しくなり、
眠ったとしても深い睡眠に
入ることが難しくなるそうです。
サセックス大学の研究によると、
たった6分間本を読むことで、
心拍数が下がり、
筋肉の緊張がほぐれ、
ストレスレベルが
68%軽減されるそうですが、
近頃じゃ、本を読むのも
スマホだったり
タブレットだったりしますもんね。
プラスチック問題を
考えてみても思うことですが、
やはり「便利さ」というのは
何かしらの犠牲のもとに
築かれるものなのですね。
貯金はできない」と
いわれているのが「睡眠」です。
(先日後輩と話していて
気付きましたが、
借金をチャラにすることは
できますね)
寝不足がいつの間にか
借金のように膨らんで、
健康や仕事に悪影響を及ぼすのを「睡眠負債」といいます。
お金にまつわるお話で
「ふさい」なんて言いますと、
最近は「夫妻」を
思い浮かべてしまいますが、
あちらの夫妻は
どうなったのでしょうか・・
それではお聴きください。
「オリビアを聴きながら」。
あの夫妻も
出会った頃は
こんな日が来るとは
思わずにいたのでしょうね。
疲れ果てて二人とも
金を愛しすぎたのでしょう。
さて、
睡眠のほうの「負債」に
話を戻しますと、
たまった借りを一括返済しようと
休日に寝だめをしても、
かえってリズムが乱れて
体調を崩してしまいがちです。
日本人は世界でも際立って
睡眠時間が短いそうです。
2018年の調査では
経済協力開発機構
OECD加盟国30カ国で
最下位の7時間22分・・
(ちなみにアメリカは8時間48分)
それでも若い世代には
変化の兆しが見えるそうで、
20代から30代前半の
睡眠時間はおよそ8時間と、
この10年間で
1割程度増えたそうです。
寝る間を惜しんで
仕事や夜遊びに打ち込むよりも、
自宅でスマートフォンを
いじりながら横になる・・
というライフスタイルが
要因ではないかとみられています。
こんなところにも、
盗んだバイクで走り出さない
近頃の若者像が
見える気がします。
ただ、いくら睡眠時間が
増えている・・といいましても
スマホを見ながら
「寝落ち」しているとすれば、
睡眠の「質」は
あまりよくないかもしれません。
スマホやパソコンの
ブルーライトは
メラトニンの生成を
抑えてしまうため、
睡眠に悪い影響を
与えるそうです。
メラトニンというのは、
体に「寝る時間ですよ」という
信号を送るホルモンのことです。
適切に分泌されないと、
眠りにつくのが難しくなり、
眠ったとしても深い睡眠に
入ることが難しくなるそうです。
サセックス大学の研究によると、
たった6分間本を読むことで、
心拍数が下がり、
筋肉の緊張がほぐれ、
ストレスレベルが
68%軽減されるそうですが、
近頃じゃ、本を読むのも
スマホだったり
タブレットだったりしますもんね。
プラスチック問題を
考えてみても思うことですが、
やはり「便利さ」というのは
何かしらの犠牲のもとに
築かれるものなのですね。