お願いフルーツ「その他」
冷やし中華が始まらなくなる?
夏休みの観察日記で
おなじみのアサガオは
もともと「薬草」として
栽培されていたそうです。
奈良時代に中国から伝わった
アサガオの種は、
腸の働きを活発にする薬として
使用されていたんですが、
時が流れ、江戸時代になると、
その美しさが注目され、
園芸ブームが起きました。
この頃に様々な品種が誕生して、
アサガオを見て楽しむ文化が
定着したといわれています。
(何月何日かの読売新聞に
掲載されていました。)
昔からその姿形は変わらなくとも、
用途が変わっていったという
面白い例ですね。
こうして時が経って
変わるものもあれば、
変わらないものもあります。
変わってほしくないものも、
変わってほしいものもあります。
間違うことや、
そのことについて謝ることが
カッコ悪いことだという価値観は
なんとか変わってほしいものです。
私の周りにも、
身だしなみをいつもキチンとして、
とても「みられ」を
意識しておられるにも関わらず、
絶対に自分の非を認めず、
他人のせいにして
謝らない方がおられます。
あれだけ「みられ」を
意識している方が、
そうやって醜いことをされるのは、
その醜いことを
「かっこいいこと」と
思っておられるか、
もしくは「謝ること」が
とてつもなく
「かっこ悪いこと」と
思っておられるかの
どちらかでしょう。
きちんと「ごめんなさい」と
言えるのって
とってもカッコいいことだね!って
誰か発言力のある人に
言ってもらえないですかね。
と、こんな風に
変わってほしいこともあれば、
変わってほしくないこともあります。
アサガオほどの
劇的な変化ではありませんが、
7月28日の「西日本新聞」に
こんなちょっとした変化について
書かれた記事を見つけました。
「バブルの頃はカニカマ、クラゲ、
シイタケの甘煮など、
のせる具の種類がどんどん増えた。
しかしデフレとともに
具のリストラも進み、
今はキュウリ、錦糸卵、
ハムのご三家プラス1種類くらいに
落ち着いたようだ。料理も
時の経済を反映する」
何のことか?といいますと
「冷やし中華」なんですね。
「冷やし中華」といえば、
夏になると「始めました」の
張り紙が出される夏の風物詩ですが、
昭和初期に日本で考案され、
全国に広まった料理なので、
昭和以前の古い歳時記に
「冷やし中華」の項目はありません。
平成に編まれた歳時記で確認すると
「夏の季語」として
認知されています。
ただ、このまま
気候変動・温暖化が進めば、
冷やし中華のシーズンが
終わることが
なくなるかもしれません。
終わりがなければ
始まりもありません。
それはつまり、冷やし中華が
季語でなくなることを意味します。
そして、つまりそれは
季節がなくなることをも
意味するのかもしれません。
ちなみに、
この冷やし中華の記事を
読んだあとに
冷やし中華の画像検索を
してみましたが、
さほど冷やし中華が
貧相になっていることも
なかったです。
この記事を書いた人の
食べた冷やし中華が、
たまたまリストラされていただけで、
実際はそうでも
ないのかもしれません。
個人的見解を一般的見解に
してしまってはいけませんね。
気を付けなければ・・
おなじみのアサガオは
もともと「薬草」として
栽培されていたそうです。
奈良時代に中国から伝わった
アサガオの種は、
腸の働きを活発にする薬として
使用されていたんですが、
時が流れ、江戸時代になると、
その美しさが注目され、
園芸ブームが起きました。
この頃に様々な品種が誕生して、
アサガオを見て楽しむ文化が
定着したといわれています。
(何月何日かの読売新聞に
掲載されていました。)
昔からその姿形は変わらなくとも、
用途が変わっていったという
面白い例ですね。
こうして時が経って
変わるものもあれば、
変わらないものもあります。
変わってほしくないものも、
変わってほしいものもあります。
間違うことや、
そのことについて謝ることが
カッコ悪いことだという価値観は
なんとか変わってほしいものです。
私の周りにも、
身だしなみをいつもキチンとして、
とても「みられ」を
意識しておられるにも関わらず、
絶対に自分の非を認めず、
他人のせいにして
謝らない方がおられます。
あれだけ「みられ」を
意識している方が、
そうやって醜いことをされるのは、
その醜いことを
「かっこいいこと」と
思っておられるか、
もしくは「謝ること」が
とてつもなく
「かっこ悪いこと」と
思っておられるかの
どちらかでしょう。
きちんと「ごめんなさい」と
言えるのって
とってもカッコいいことだね!って
誰か発言力のある人に
言ってもらえないですかね。
と、こんな風に
変わってほしいこともあれば、
変わってほしくないこともあります。
アサガオほどの
劇的な変化ではありませんが、
7月28日の「西日本新聞」に
こんなちょっとした変化について
書かれた記事を見つけました。
「バブルの頃はカニカマ、クラゲ、
シイタケの甘煮など、
のせる具の種類がどんどん増えた。
しかしデフレとともに
具のリストラも進み、
今はキュウリ、錦糸卵、
ハムのご三家プラス1種類くらいに
落ち着いたようだ。料理も
時の経済を反映する」
何のことか?といいますと
「冷やし中華」なんですね。
「冷やし中華」といえば、
夏になると「始めました」の
張り紙が出される夏の風物詩ですが、
昭和初期に日本で考案され、
全国に広まった料理なので、
昭和以前の古い歳時記に
「冷やし中華」の項目はありません。
平成に編まれた歳時記で確認すると
「夏の季語」として
認知されています。
ただ、このまま
気候変動・温暖化が進めば、
冷やし中華のシーズンが
終わることが
なくなるかもしれません。
終わりがなければ
始まりもありません。
それはつまり、冷やし中華が
季語でなくなることを意味します。
そして、つまりそれは
季節がなくなることをも
意味するのかもしれません。
ちなみに、
この冷やし中華の記事を
読んだあとに
冷やし中華の画像検索を
してみましたが、
さほど冷やし中華が
貧相になっていることも
なかったです。
この記事を書いた人の
食べた冷やし中華が、
たまたまリストラされていただけで、
実際はそうでも
ないのかもしれません。
個人的見解を一般的見解に
してしまってはいけませんね。
気を付けなければ・・