お願いフルーツ「その他」

梅根性と柿根性

梅根性と柿根性
昨日は「ありがとう」と
「当たり前」のことを
書きましたが、
こうした「対」を為す
言葉の一つに
「梅根性」と
「柿根性」があります。

と、さも昔から
知っていたかのように
書いていますが、
最近知った言葉です。

柿根性は渋柿が
ひと手間で甘柿に変わることから、
「柔軟な性格」のことを指し、
梅根性」は梅の酸っぱさが、
煮ても焼いても
変わらないことから、
「融通が利かない人柄」を
指します。

柿根性は悪くいえば、
「調子がいい」「八方美人」
あるいは「ぶれぶれ」。
逆に梅根性はよく言えば、
「ぶれない」「固い信念」
というような言い方もできます。

柿根性が
ありがたがられることもあれば、
梅根性が
支持を得る場合もあるでしょう。
コロナ禍においては、
全国の知事の皆さんが、
柿根性と梅根性の
あいだを揺れ動いては、
市井の人々に、
「今回は柿でいってほしかった」
「いまこそ梅だろう」と
好き勝手言われる始末で、
つくづくあの人たちの
仕事は大変なものだと
完全に他人事として
見ているわけです。

とにかく風邪など
ひいては大変ですから、
ウイルス対策も含め、
うがい手洗いはお忘れないよう、
ウイルス対策によいか
どうかはわかりませんが、
うがい薬を
使ってみるのもよいでしょう。

今後、やはりうがい薬は
救世主となる!
ということが立証され、
大阪府知事が逆転満塁ホームラン!ということには
ならないのでしょうか。
半沢直樹なら
やってのけるんですけども。
残念ながら、
半沢直樹に例えるなら、
府知事は確実に
倍返しされるほうなんですよね。

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