お願いフルーツ「その他」

ひょうたんからクマ

ひょうたんからクマ

静岡県浜松市では‪今週月曜日‬、
国内史上最高気温と並ぶ
41.1度を観測しました。
暑い日が続いています。
こまめな水分補給、
適切な冷房の利用など
熱中症対策をして
寿命を縮めないようにしましょう。

8月14日「静岡新聞」の
コラムによると、
国内史上最高気温を記録した
浜松市の「浜松市美術館」では現在、
「くまのパディントン展」が
開かれているのですが、
この展覧会になんとも
人の「縁」について
考えさせられる展示があります。

何の展示かといいますと、
ある一通の手紙です。
1970年、イギリスの児童文学
「パディントン」シリーズの
日本語訳を手掛ける
松岡亨子さんに届いた
小学2年生からの手紙です。

内容はといいますと、
「いそいでくまのパディントンを
やくしてください。
おもしろくておもしろくて
やめられません」というもの。
とにかく日本語で
早く続編が読みたい!
という思いの込められた手紙です。

この手紙を書いた
田中琢治さんは38年後、
シリーズ8作目
『パディントン街へ行く』を
松岡さんと共に訳すことになります。
田中さんは本業は
児童文学とは縁遠い
農業の研究者なんですが、
手紙を機に松岡さんと
交流を続けていて、
2008年以降に3冊を
松岡さんと共に訳しています。
一通の手紙が年齢も立場も異なる
2人を結びつけたわけです。

田中さんは この「ご縁」について、
「ひょうたんからクマ」と
表現しています。

手紙が繋いで人と人の縁。
なんだか素敵な話しですよね。
こういう話を素敵だなぁと
思う心を大切に
今日も生きていきたいのです。
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