お願いフルーツ「その他」
読書の記録『道行きや』伊藤比呂美
伊藤比呂美さんは
あけすけで赤裸々で
まったく防御しない感じが
すごい好きなんですよね。
(ちくしょう)
あたしはまだ生きてるんだ。
とか、
ほんまに最高ですよね。
Hey,you bastards!
I'm still hereなんです。
ちくしょうとか、
すごい汚い言葉ですけど、
心の中に在る感情を
とても言葉を大切にしながら
表現した結果の
「ちくしょう」のような気がして、
この方の言葉には
知らないうちに
ぐいぐいと惹き込まれてゆきます。
飼っている犬と山の中を
散歩していて、
山の神様の紙垂が
まきつけられた敷地の中で、
犬がうんこをし始めたのを
伊藤さんが
「とても喜ばしいこと」に感じて
犬のことを褒め、
なんなら自分もうんこしたかった
と書いていた箇所に、
激しく共感しました。
こういうことが書ける人は
生きることの本質を
ちゃんと理解してるに違いない。
あけすけで赤裸々で
まったく防御しない感じが
すごい好きなんですよね。
(ちくしょう)
あたしはまだ生きてるんだ。
とか、
ほんまに最高ですよね。
Hey,you bastards!
I'm still hereなんです。
ちくしょうとか、
すごい汚い言葉ですけど、
心の中に在る感情を
とても言葉を大切にしながら
表現した結果の
「ちくしょう」のような気がして、
この方の言葉には
知らないうちに
ぐいぐいと惹き込まれてゆきます。
飼っている犬と山の中を
散歩していて、
山の神様の紙垂が
まきつけられた敷地の中で、
犬がうんこをし始めたのを
伊藤さんが
「とても喜ばしいこと」に感じて
犬のことを褒め、
なんなら自分もうんこしたかった
と書いていた箇所に、
激しく共感しました。
こういうことが書ける人は
生きることの本質を
ちゃんと理解してるに違いない。