お願いフルーツ「その他」

どこから見ても菅総理大臣

どこから見ても菅総理大臣
菅官房長官は遠くから眺めると
菅菅菅菅菅に見えましたが、
菅総理大臣は遠くから眺めても
どこからどう見ても
菅総理大臣です。

地方から見ても
アメリカから見ても
中国から見ても
地元の秋田から見ても
沖縄から見ても
菅総理大臣です。

ロシアでは
名詞の格変化によって、
スガがスゴイに変わったりするそうですが
名詞の格変化などなくても、
日本では大きな成果をあげれば
スゴイ総理大臣に変わることができます。

スゴイというのも、
いろんな解釈のできる言葉でして、
どれだけ追求されようとも、
ご指摘は当たらないとはぐらかし、
沖縄の民意がどこにあろうが、
粛々と工事を進めていく姿勢は
スゴイといえばスゴイ。

しかし、
なんだかんだと言いながら、
私は菅総理大臣が、
読売新聞の人生案内愛読者だと
知ってしまったことによって、
嫌いになれないでいるんですよね。

人の好き嫌いなんて、
そんなものではありませんか。
同じものが好きというだけで
距離が縮まるものなのです。

好きだから、
何をやっても許すなんてことはないけれど。
TOP