京都フルーツ
映画『チア・アップ!』
子供の頃に叶わなかった
チアリーディングに挑戦する
女性を描いたハートフルコメディーです。
平均年齢72歳の
チアリーディングクラブを結成して
夢を叶えるべく、
奮闘するわけですが、
やっぱりみんなおばあちゃんなので、
持病があったり、
家族の理解が得られなかったりで
なかなかスムーズに事は運びません。
周りはみんな、
その歳で何考えてるの?
バカじゃない?っていう雰囲気です。
そういう逆境を乗り越えて、
コンテスト出場を目指すわけですが。
たぶん、
細かいところに
いろいろとツッコミどころは
あるんだと思うんですが、
すごく勇気付けられる映画です。
昔、黒柳徹子が、
何かを始めるのに遅いなんてことはない。
今が一番若いんだから!
というようなことを言っていたと
一緒にお仕事している方から
聞いたことがありまして、
それを思い出しましたね。
齢四十にして、
正直いろいろと、
諦めてるものもあるんですが、
やれる範囲でやれることを
どんどんやっていきたいなーと
思いました。
5月に亡くなった
ジョージ秋山の漫画『浮浪雲』にも
「富士山に登ろうと心に決めた人だけが
富士山に登ったんです。
散歩のついでに登った人は
ひとりもいませんよ」っていう
セリフがあるそうで、
私、漫画は読んでないくせに、
この言葉も大好きなんです。
この映画のマーサも、
体が悲鳴をあげているのに、
それでも富士山に
登ろうとしているのは、
「今が一番若いから」なんだと
思うんですよね。
(もっと切羽詰まった事情もあるが)
いまの自分にすごく
フィットする、
なじんでくる、
しみわたる映画でした。
京都シネマにて
10月1日まで上映中。
チアリーディングに挑戦する
女性を描いたハートフルコメディーです。
平均年齢72歳の
チアリーディングクラブを結成して
夢を叶えるべく、
奮闘するわけですが、
やっぱりみんなおばあちゃんなので、
持病があったり、
家族の理解が得られなかったりで
なかなかスムーズに事は運びません。
周りはみんな、
その歳で何考えてるの?
バカじゃない?っていう雰囲気です。
そういう逆境を乗り越えて、
コンテスト出場を目指すわけですが。
たぶん、
細かいところに
いろいろとツッコミどころは
あるんだと思うんですが、
すごく勇気付けられる映画です。
昔、黒柳徹子が、
何かを始めるのに遅いなんてことはない。
今が一番若いんだから!
というようなことを言っていたと
一緒にお仕事している方から
聞いたことがありまして、
それを思い出しましたね。
齢四十にして、
正直いろいろと、
諦めてるものもあるんですが、
やれる範囲でやれることを
どんどんやっていきたいなーと
思いました。
5月に亡くなった
ジョージ秋山の漫画『浮浪雲』にも
「富士山に登ろうと心に決めた人だけが
富士山に登ったんです。
散歩のついでに登った人は
ひとりもいませんよ」っていう
セリフがあるそうで、
私、漫画は読んでないくせに、
この言葉も大好きなんです。
この映画のマーサも、
体が悲鳴をあげているのに、
それでも富士山に
登ろうとしているのは、
「今が一番若いから」なんだと
思うんですよね。
(もっと切羽詰まった事情もあるが)
いまの自分にすごく
フィットする、
なじんでくる、
しみわたる映画でした。
京都シネマにて
10月1日まで上映中。