お願いフルーツ「その他」
「しげた」か「もた」か
食欲の秋とはいえ、
あまりおいしくても食べ過ぎはよくない。
「腹八分目」という言葉もある。
10月26日の「福井新聞」のコラムによると、
歌人・斎藤茂吉の長男で
2006年に亡くなった
精神科医で随筆家の斎藤茂太は、
人生に「腹八分目主義」を
貫いていたそうだ。
望むことの80%もかなえば
バンバンザイと考えましょう・・
ということで、
例えば、夫婦も元は他人、
思いの半分も答えてくれれば
御の字ではないか、
相手への要求水準を最初から
低めに設定しておくことが、
人間関係をスムーズにする
コツであると説いている。
これについては共感しかない。
期待してしまうと、
例えば期待値が10で、
通常点が5点だとすれば、
せっかく相手が8点まで
頑張ってくれているのに
評価はマイナス2点になってしまう。
これが3点くらいの期待しかなくて
8点が返ってきたら+5点になるのだ。
どちらがストレスレスで、
誰にとっても喜ばしいかは
明白ではないかしら。
ところで、
ものすごく「ついで」の話なのだが、
斎藤茂太は「もたさん」と呼ばれていた。
読み方を知らず、
その情報だけ持っていれば、
「さいとうもた」なのかと思ってしまうが、
「さいとうしげた」である。
「茂太」が「もた」と読めるところから、
「もたさん」と
呼ばれるようになったのだと思うが、
こういうのは非常にまぎらわしい。
「もた」って呼ばれているから
「もた」なのかと思っていたからといって
ラジオで「さいとうもた」と読んで
紹介してしまうなんてことが
ないこともない。
「思い込み」というのは怖いものなのだ。
それにしても、
山元さんを「やまげん」と呼んだり、
こういう紛らわしい愛称は、
界隈だけでとどめておいてほしい。
しかし、期待はしないでおこう。
そんなこともあるという前提で、
生きていれば、
こんなことはどうでもよいのだから。
あまりおいしくても食べ過ぎはよくない。
「腹八分目」という言葉もある。
10月26日の「福井新聞」のコラムによると、
歌人・斎藤茂吉の長男で
2006年に亡くなった
精神科医で随筆家の斎藤茂太は、
人生に「腹八分目主義」を
貫いていたそうだ。
望むことの80%もかなえば
バンバンザイと考えましょう・・
ということで、
例えば、夫婦も元は他人、
思いの半分も答えてくれれば
御の字ではないか、
相手への要求水準を最初から
低めに設定しておくことが、
人間関係をスムーズにする
コツであると説いている。
これについては共感しかない。
期待してしまうと、
例えば期待値が10で、
通常点が5点だとすれば、
せっかく相手が8点まで
頑張ってくれているのに
評価はマイナス2点になってしまう。
これが3点くらいの期待しかなくて
8点が返ってきたら+5点になるのだ。
どちらがストレスレスで、
誰にとっても喜ばしいかは
明白ではないかしら。
ところで、
ものすごく「ついで」の話なのだが、
斎藤茂太は「もたさん」と呼ばれていた。
読み方を知らず、
その情報だけ持っていれば、
「さいとうもた」なのかと思ってしまうが、
「さいとうしげた」である。
「茂太」が「もた」と読めるところから、
「もたさん」と
呼ばれるようになったのだと思うが、
こういうのは非常にまぎらわしい。
「もた」って呼ばれているから
「もた」なのかと思っていたからといって
ラジオで「さいとうもた」と読んで
紹介してしまうなんてことが
ないこともない。
「思い込み」というのは怖いものなのだ。
それにしても、
山元さんを「やまげん」と呼んだり、
こういう紛らわしい愛称は、
界隈だけでとどめておいてほしい。
しかし、期待はしないでおこう。
そんなこともあるという前提で、
生きていれば、
こんなことはどうでもよいのだから。