お願いフルーツ「その他」
新米の季節と知識マウント
10月23日の「山陽新聞」のコラムに
JA全農の公式Twitterのことが
書かれていた。
少し前、
JA全農(全国農業協同組合連合会)が、
「炊いたごはん冷蔵禁止令」を
tweetしたという。
「ご飯は炊きたてに限る」という
呼びかけなのかと思いきや、
「冷蔵」ではなく「冷凍」を勧めていると、
コラムには書いてあった。
冷蔵だと、でんぷんが劣化して
お米がパサパサになる。
冷凍の際、金属トレーに載せると
早く凍るとも紹介されており、
反響が大きかったそうだ。
生活に密着したお米のことでも、
知らない事実はいくらでもある。
この事実からも私たちは、
知識についてもっと
謙虚かつ貪欲でなければならないと思う。
鬼滅の刃を知らない人に
鬼滅の刃を見るように押し付ける
「鬼滅ハラスメント」略して
「キメハラ」が最近問題
(というほどでもないんだろうけど)
らしいが、私なんかは
鬼滅の刃を知らないくせして、
「どうせ〇〇なんでしょ」と
言わんばかりで、
はなっから鬼滅の刃で騒いでる輩を
下に見ている人たちのほうが、
ハラスメントを感じるのだが。
話がイナバウワーしてしまった。
え？イナバウワーって何？？
これだから物を知らないやつってのは
困るんだ。
っていうのが、知識マウントの常套手段。
くだらない知識であっても、
持っている人間は持っていない人間に
偉そうな振る舞いをする。
そのために知識を得ている
といっても過言ではない。
総じて、面白くない人間なので
相手にしないのが吉。
イナバウワーのことはさておき。
10月19日「東京新聞」のコラムによると、
発酵学者の小泉武夫さんは、
「削りたての鰹節をご飯にたっぷりかける。
あとは醤油をたらたらと垂らして、
一気に食べる。おかずは何もいらない。
ご飯の上品な甘みがぴったりとマッチする」と語っているそうだ。
また、漫画家の東海林さだおさんは、
「白菜の葉先のところを1、2枚取り上げ、
お醤油を少しつけて、
熱々のご飯の上に丁寧に広げる。
お箸でのり巻のようにクルリと、
巻いて口にいれる。
最初冷たく、すぐに熱く、
次にしょっぱく、
やがて白菜とご飯の甘味になる、
こたえられないらしい。
食欲の秋。
新米の季節。
あまりよく知らずに
ただ美味しいと思って
食べてきたお米ちゃんに敬礼！
もっと勉強してからいただきます。
JA全農の公式Twitterのことが
書かれていた。
少し前、
JA全農(全国農業協同組合連合会)が、
「炊いたごはん冷蔵禁止令」を
tweetしたという。
「ご飯は炊きたてに限る」という
呼びかけなのかと思いきや、
「冷蔵」ではなく「冷凍」を勧めていると、
コラムには書いてあった。
冷蔵だと、でんぷんが劣化して
お米がパサパサになる。
冷凍の際、金属トレーに載せると
早く凍るとも紹介されており、
反響が大きかったそうだ。
生活に密着したお米のことでも、
知らない事実はいくらでもある。
この事実からも私たちは、
知識についてもっと
謙虚かつ貪欲でなければならないと思う。
鬼滅の刃を知らない人に
鬼滅の刃を見るように押し付ける
「鬼滅ハラスメント」略して
「キメハラ」が最近問題
(というほどでもないんだろうけど)
らしいが、私なんかは
鬼滅の刃を知らないくせして、
「どうせ〇〇なんでしょ」と
言わんばかりで、
はなっから鬼滅の刃で騒いでる輩を
下に見ている人たちのほうが、
ハラスメントを感じるのだが。
話がイナバウワーしてしまった。
え？イナバウワーって何？？
これだから物を知らないやつってのは
困るんだ。
っていうのが、知識マウントの常套手段。
くだらない知識であっても、
持っている人間は持っていない人間に
偉そうな振る舞いをする。
そのために知識を得ている
といっても過言ではない。
総じて、面白くない人間なので
相手にしないのが吉。
イナバウワーのことはさておき。
10月19日「東京新聞」のコラムによると、
発酵学者の小泉武夫さんは、
「削りたての鰹節をご飯にたっぷりかける。
あとは醤油をたらたらと垂らして、
一気に食べる。おかずは何もいらない。
ご飯の上品な甘みがぴったりとマッチする」と語っているそうだ。
また、漫画家の東海林さだおさんは、
「白菜の葉先のところを1、2枚取り上げ、
お醤油を少しつけて、
熱々のご飯の上に丁寧に広げる。
お箸でのり巻のようにクルリと、
巻いて口にいれる。
最初冷たく、すぐに熱く、
次にしょっぱく、
やがて白菜とご飯の甘味になる、
こたえられないらしい。
食欲の秋。
新米の季節。
あまりよく知らずに
ただ美味しいと思って
食べてきたお米ちゃんに敬礼！
もっと勉強してからいただきます。