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下鴨さんの御手洗祭りの裏話。

下鴨さんの御手洗祭りの裏話。
夏も本番、7月下旬。
下鴨神社では 毎年この時期、
「御手洗祭り」が行われています。
「御手洗(みたらし)」は
「御手洗(おてあらい)」とも読むため、
日本語を習いたての外国人は特に、
この「御手洗(みたらし)祭り」のことを
「御手洗(おてあらい)祭り」と
読みがちです。

下鴨神社の境内にある
「御手洗池」の湧き水に
足を浸しながら、
灯りをともしたロウソクを神様に捧げ、
無病息災を祈願するお祭りですが、
海外からのお客様のなかには、
おしっこをどれだけ遠くに飛ばせるかを
競うお祭りと勘違いする方も
おられるようです。

そんな「御手洗祭り」。
夏の盛りにしては池の水は思いのほかに
冷たく、暑気払いすることができます。
1989年にリリースされた
プリンセスプリンセスの大ヒット曲
「ダイアモンド」の冒頭の歌詞、
「冷たい泉に素足を浸して」は
「御手洗祭り」がモデルとなっているのは、あまりにも有名な話です。

リリースされた当時、
「御手洗池は泉ではない」として、
関係者がプリンセスプリンセスに
歌詞の差し替えを求めた騒動を
懐かしく思う方も多いかもしれませんね。

あんまり適当なことばっかり書いてたら、
そのうち怒られますね。
とりあえず、怒られるまで続けます。
いや、怒られてからも続けます。
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