京都フルーツ

何かがいる!?

何かがいる!?
私、「霊感」なんてものは
全くないと思っているのですが、
実は これまでに何度か、
「何かいる」と感じた経験があります。

覚えているところでは、まず「伏見稲荷大社」。
朱塗りの鳥居が並ぶ千本鳥居が有名ですが、
あの鳥居を通りすぎるとき、
頭がクラクラして立っていられなくなりました。
あそこは確実に何かがいます。

十中八九、その「何か」とは
「キツネ」やと思ってます。

続いて、「蚕ノ社」。
確か正式には 木島神社というはずですが、
この神社は境内に糺の池があり、
池の奥には三柱のとても珍しい鳥居があります。
その池の南側に
小さな祠のようなお稲荷さんがあるんですが、
ここも現代風にいうならば
「ヤバイ」空気がありました。

あそこも確実に何か居ます。
そして、その「何か」とは十中八九、
「キツネ」やと思ってます。

この神社は私、写真を撮ろうと思ったのですが、
イヤな予感しかせず、撮影を躊躇い、
結局、撮らなかったのですが、
先日、全く同じ感じで写真を撮れなかったのが、
東山区にある「大将軍神社」です。

厳密にいいますと、
この「大将軍神社」境内にある
「隼社」というお社の前に立つと、
私は背中からゾゾゾゾゾと寒気がしまして、
本殿を直視することさえままならず、
とりあえず、なんとか手を合わせ、
引き返したのでした。

記念に写真を撮っておこうと思ったのですが、
ここも無理でした。

昔から、東山三条あたりには、
何か独特の空気を感じていたのですが、
ひょっとすると、
この神社の放っているものなのではないかと
思いました。
ここにいるのは「キツネ」じゃない何かです。
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