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無作為に週1ペースくらいで雑誌を購入。
読むことで、
自分がこれまで全く触れてこなかったものに触れ、
人間力を深める企画
「お願いフルーツの雑誌フルーツ」。

先日購入したのは「ESSE Special Edition」。
通常版を買ったことがないのに
スペシャルエディションを買ってしまいました。。
キスしたことないのに
子供がいる私ですから許してください。

詳しい内容はネタバレになってしまうので、
ここでは紹介しませんが、
表紙が全てを物語っていますね。

「ボリューム満点で低カロリー！
バランス抜群献立から汁物、スイーツまで
たっぷり140レシピ」
女子栄養大学栄養クリニック監修
「おいしくて太らないおかず」。

要はたくさん食べても太らない魔法を
教えてくれる本です。
しかし、この魔法がかなり難しい。
だいたいできる人間は
「簡単でしょ？」って言うんです。

長嶋茂雄さんのコーチングは、
本当に何を言っているか
わからないと聞いたことがありますが、
天才の言うてることは
凡人には理解できないのと同じです。

「できる人」が「簡単」なのは
「できるから」なんです。
「できない人」にとっては
「難しい」から「できない」んです。
ブラック企業のブラック社員と同じです。

「このくらい、簡単でしょ？」から始まり、
できないと
「このくらいのこともできないの？？」と
叱責する。
つまり、「このくらいのこと」を
「教育できない自分」を正当化するのです。

でも、できる人たちは
そこに罪の意識は無いんですよね。
「こんなに簡単なことで、
太らない体が作れるから、
みんなでやってみて！」と
満面の笑顔で提示されたような一冊でした。