お願いフルーツ「その他」

食べたいものを食べたいだけ食べよう。

食べたいものを食べたいだけ食べよう。
今日は「秋分の日」の「振替休日」。
いよいよ本格的な秋の到来です。
秋といえば「食欲の秋」ですね。
私、‪18時‬以降はなるべく
食べないようにしているのですが、
(といっても5日ほど前からですが)
私には持論があり、それは・・
 
「食べたいものを
食べたいだけ食べれば太らない」
 
体が本当に欲しがっている食べ物を、
欲しがっている分だけ食べれば
太らないのです。
ではなぜ人は太るのか?というと、
体が欲しがっている以上に
食べるからなんです。
 
体よりも心のほうが
欲しがりがちになります。
心が欲しがるだけ食べてしまうから、
人は太っていってしまうんです。
体に正直になりたいものです。
 
さて、そんなことを考えていると、
上手い具合に先日の読売新聞で
面白いインタビュー記事を見つけました。
京都の料理研究家「大原千鶴」さんが、
家庭料理について語っている記事です。
 
大原千鶴さんといえば、
老舗料理旅館「美山荘」に生まれた方で、
料理教室は いつも満員、
男女問わず人気が高いわけです。
そんな大原さんが言うには、
「今の女性は家のことだけ
やっていればいい・・
というわけにはいかないから、
材料は近所のスーパーで
普通に手に入るもの、
基本は30分以内で出来るものでいいんです。
お出汁の取り方とか、切り方とか、
そんなこと、
こだわらなくてもいいんです」。
 
まあ、無精の私にとっても、
とても心強いお言葉です。
 
 
では 普段のお料理で
気にすべきポイントは?といいますと・・
●旬、新鮮さ、おいしさには
時期があるので、それを「感じること」。
人の言ったことを信じすぎるのは
よくありません。
例えば、おナスは
ツヤツヤした方がいい・・と
思っておられるかもしれないけど、
切った瞬間からツヤはなくなるので、
そればかり求めても仕方ありません。
 
●例えばキュウリなら、
今年は夏が暑かったので
早い時期から皮が硬くて、
水分は少なく、熱を帯びています。
だから皮をむいて、
塩を振り、水分を引き出します。
そういうことを「感じる」のが大切です。
レシピに何ccと書いてあっても、
大きさも気候も違います。
型を無理に当てはめるのではなく、
自分で調節することができないと、
人間、生きにくくなりますよね。
 
と、まぁ、こんなことが
書かれてあったわけです。
実現できるかどうかは別にして、
いいことが書いてあると思いませんか?
 
大原千鶴さんは食材との会話を
楽しんでおられます。
こうして食材とも会話し、
自分自身のカラダとも会話して、
毎日を過ごせば、きっと私は
毎日美味しいものを食べながら、
理想的な体に近づいていくのでしょうな~。
 
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