お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ「13歳からのいのちの授業」
桑田佳祐さんが
「真夜中のダンディー」を作ったとき、
当時37歳の桑田さんは、
「枯れていく自分を意識した」と
言っていました。
37歳で「枯れ」か。。と
思いましたらたが、
この「37歳」っていうのは、
確かに何かと焦りだすとか、
そんな年でもある気がします。
犯罪者も37歳って多いらしい。
私は38歳で、
「脳梗塞」と診断され、
まぁ、それは全くの誤診だったわけですが、
それでも救急で市立病院に向かい、
CTやらMRやらを一通り受けたあと、
結果を聞くまでは、
まぁ、いろいろと考えた。
余談ですが、
「救急」のくせに、
私は烏丸御池あたりの診療所から
チャリで御前五条の市立病院へ
向かわされたのでした。
そんなこともあって、
というわけでもないのですが、
先日、日野原重明さんの本を読み、
ホスピスというものに興味を抱き、
読んでみた。
読んでみて思ったのは、やっぱり、
自分が大切にしているものと
過ごす時間を大切にしたいということです。
自分が大切にしているものと、
一緒にいる時間を大切にすれば、
結果的に大切じゃないものに割く時間は
削られていきます。
私は幸い、「死」が近いわけではないけど、
遠かれ近かれ、いつか死ぬなら、
笑ってる時間が長いほうがいいやね。