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みずのまい先生原作
『たったひとつの君との約束』を
読みたくて今月も買いました。

月刊なので、
1ヶ月、続編を待ったわけですが、
この1ヶ月の間に、
主人公の未来ちゃんが、
なんと1学年上がっておりました。

スラムダンクなんて、
全30巻ほどで3ヶ月くらいしか
描いてないのに。

時の流れの速さばかりでなく、
展開の早さにも驚くばかりです。
略して『君約』から、
目が離せません。

うぅ、原作を買うてしまうべきか、
否か。。。

ところで、
せっかく『りぼん』買ってるので、
「君約」以外も読もうということで、
端から端まで読んでいるわけですが、
みんな恋愛してますよね。

もう、キュンキュン、
キュンキュンキュンキュンする。

思春期ってのは、
恋愛のことしか、
考えてないんかな。

出てくる男の発するのは、
俺が発したことのない
セリフばっかり。

いつか言おうと思ってるやつ！！
とすら、ならない。
そんな発想すらない、
男前なセリフを言い放ちやがります。

思春期に出会ってなくてよかった。
自我を崩してたと思う。

「今から指先を唇だと思ってね。」
と言ってから、
指先同士をくっつけ合い、
「何も感じないでしょ？
指でも唇でも一緒だよ」とか、
そんなことを女の子は
言うてほしいんですか。

俺には難しすぎる世界を
覗き込んでしまった。
来月が待ち遠しい。