お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ 東大教授がおしえるやばい日本史
『東大教授が教えるヤバイ日本史』。
新刊で話題の本も、
チェックしておかねばということで
買ってみたわけですが、
正直なところ、
物足りなさを感じました。
「ザックリ」過ぎて、
本当にこれでいいのかしら？と
思ってしまった次第です。
おそらく、
難しいイメージのある日本史に
触れる「入口」になれば・・
というような気持ちで
書かれたんだと思うんです。
実際、「入口」としては
面白いし、
途中、割と笑いました。
ただ、
世の中、入口から、
中に入りこむ人ばかり
とは限りません。
入口を「その世界の全て」と
誤解して、風をきって歩く人も、
けっこういるものです。
あまりに入口を
入りやすくしてしまっても、
必ずどこかで躓くわけですから、
最初っから、
「ここで躓くようなら、
あなた、こっちの世界には
向いてないから引き返しなさい」と
冷たくあしらうくらいのほうが、
いいんじゃないかと思いました。
日本史について、
誤解を生みかねないという点で、
非常に危険な匂いを感じた一冊です。
とはいえ、
そこを気をつけて読めば、
日本史を彩った偉人たちが、
極端な人物像で紹介されていて、
面白かったです。
気をつけて読みましょう。
新刊で話題の本も、
チェックしておかねばということで
買ってみたわけですが、
正直なところ、
物足りなさを感じました。
「ザックリ」過ぎて、
本当にこれでいいのかしら？と
思ってしまった次第です。
おそらく、
難しいイメージのある日本史に
触れる「入口」になれば・・
というような気持ちで
書かれたんだと思うんです。
実際、「入口」としては
面白いし、
途中、割と笑いました。
ただ、
世の中、入口から、
中に入りこむ人ばかり
とは限りません。
入口を「その世界の全て」と
誤解して、風をきって歩く人も、
けっこういるものです。
あまりに入口を
入りやすくしてしまっても、
必ずどこかで躓くわけですから、
最初っから、
「ここで躓くようなら、
あなた、こっちの世界には
向いてないから引き返しなさい」と
冷たくあしらうくらいのほうが、
いいんじゃないかと思いました。
日本史について、
誤解を生みかねないという点で、
非常に危険な匂いを感じた一冊です。
とはいえ、
そこを気をつけて読めば、
日本史を彩った偉人たちが、
極端な人物像で紹介されていて、
面白かったです。
気をつけて読みましょう。