お願いフルーツ「その他」

ディレクター涌井です。

ディレクター涌井です。
お願いフルーツ、
ディレクターの涌井です。

既婚、
子供が二人います。
ありがたいことに、
お家の用事があったりすると、
仕事を抜け出すこととか、
早引きすることとかが、
可能な職場にいます。

普段は皆さん、
とても理解があり、
ああ、ありがたいことだと
思うわけですが、
いざ、「直接に害を被る場合」に
いつもは笑っている人が、
本性を現すことがあります。

自分も何かの事情で
帰らなければならないのに、
私が帰ることが、
あらかじめ決まっている場合とか。

どうしても、
やってほしいことがあるのに、
私が「家のことで、
帰らないといけないんです」
などと断った場合に、
明らかに表情が「鬼」に
なるんですよね。

ここで、
言っておきたいのは、
その方のことを
非難したいわけではないのです。
おそらく、
私も逆の立場になれば、
同じ表情をするのではないか。

人間なんてそんなものです。

いつも理解してやってるのに、
いざというとき、
おまえは俺に
何もしてくれないんだね。
っていう、
やっぱり、それが
人間なんだと思うんですけど、
いざ、その鬼を目の前にしたとき、
普段の優しさなんて、
所詮は仮面の優しさなんだと。

わかっちゃいるけど、
一抹の寂しさを覚えるわけです。

話が飛躍するんですが、
沖縄の基地の問題も、
根っこは同じなんでしょうね。

知らんけどな。



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