ジオサーチの使い方や関連イベントお知らせサイト

りぼん1月号が
もう発売されたというのに、
いまさら、ようやく、
りぼん12月号を読み終えました。

12月号から、
さくらももこさんの追悼企画で
(だと思う)
りぼんの作家さんが選んだ
『ちびまる子ちゃん』のお話が、
1話収録されるみたいで、
初回の12月号は水沢めぐみ先生が
選んだおはなしでした。

まるちゃんが自転車の練習をする話、
これ、けっこう名作ですよね。
私は覚えてました。
ちょうど、いま我が家は長男が
自転車と悪戦苦闘中で、
タイムリーだったので、
あっという間に読み終えました。

自分のときってどうだったかなぁ。
あまり覚えてないものですよね。
自転車に乗れるまでの物語なんて、
私たちにとって、
さほど必要なものじゃないから、
すぐに記憶から消えてしまう。

ところが、
さくらももこさんは、
この自転車のお話に限らず、
普通なら記憶から、
消し去ってしまうであろう、
ごくごく些細な出来事を、
物語として仕上げています。
いろんなところで
言われてることでしょうけど、
やっぱり、
そこがすごいんじゃないかな。

というわけで、
今日は りぼん1月号を買うつもり。
12月号をようやく読み終えた私ですが
おかげで、どの作品についても、
内容を覚えているので、
すぅ〜っと物語に
入っていけそうです。