京都フルーツ

α-STATIONのディレクターもやってます。

α-STATIONのディレクターもやってます。
たまには
本職の告知もさせてください。
お願いフルーツディレクター、
違いのわからない男、涌井です。

アースウインド&ファイヤーは
3回に1回くらい、
&を入れる場所を間違えます。

さて、そんな私、涌井は
エフエム京都でも
ディレクターをしています。
お昼のSUNNYSIDE BALCONY
という番組の月曜と木曜を
担当しています。
(ほかにも担当番組はあるのですが、
今日はとりあえずこの2つだけ)

そのSUNNYSIDE BALCONYが
来週は選曲が特別仕様になります。
12月10日(月)は「80's」
12月11日(火)は「秦基博」
12月12日(水)は「Mr.Children」
12月13日(木)は「90年代」をテーマに
楽曲をお届けします。

80's特集では
京都メトロの人気イベント
「CLUB80's」のあちゃぴんさんが
極上の80'sミックスを
用意してくださいます♪
これは楽しみでしかない!!

そして!!
さらに!!
木曜の90年代特集では、
我らが「お願いフルーツ」DJ代表、
SHIM TATSUYAが、
金玉の90年代ミックスを、
あ、間違えた。
珠玉の90年代ミックスを、
届けてくれます!!

こんな機会はそうそう無いので、
私、担当ディレクターとして
とてもとても、楽しみにしています。
普段、ラジオに親しみのない方も、
これを機会にラジオを
聴いてみてほしいです。

廃れたメディアと思われがちで、
いまや若い子たちの間では、
「ラジオって何ですか?」って子も
多いし、
「音しか聞こえないのに、
何が楽しいの?」という人もいます。

でも、
音しかないからこそ、
想像で世界を作ることができる。
小説を読むとき、
頭のなかで情景を描くのと
似ているかもしれません。

あとは、
他人の選曲で音楽を聴くってのも、
なかなか新鮮なものです。
いまは音楽って基本的に、
自分で選んで好きなときに
好きな曲を聴くじゃないですか。

それはとても合理的なこと、
なんですけど、
例えばコンビニのBGMで、
知らない誰かが選んだ
知らない曲のメロディや歌詞が
妙に印象に残っていて、
そこで買ったタバコを吸った瞬間に
ふと、そのメロディが蘇る。

そんなときに、
自分で選んだときには、
味わい切れないものが、
込み上げてきたりするものです。

人に身を任せてみて、
自分は意外と、
殻に閉じこもってたんだなぁと、
気づくことがあるものです。

ラジオは 聴く人の世界を
ほんの数ミリかもしれないけど、
広げてくれると思います。
まぁ、残念ながら、
テレビやYouTubeのほうが、
ぐいっと広げてくれるけどな。

でも、
「数ミリの心地よさ」って、
絶対にあるんです。
ほんの少しズラしただけで、
性感帯ジャストミートみたいな。
他のメディアでは
広がりすぎるから、
性感帯もぼやけちゃう。

そこっ!!っていう、
ピンポイントを刺激できるのは、
ひょっとしたら、
ラジオなのかもしれないです。

そんなラジオを聴くならば、
エフエム京都、α-STATION!!
来週の月曜は80'sミックス、
木曜は90年代ミックスを
とくと、お楽しみあれ!!


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