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2019年の読書その3
『情報を200%活かす
池上彰のニュースの学校』

池上彰さんが、
とてもわかりやすい文章で、
ニュースをどう読めばいいか？を
解いてくれています。

池上さんは毎朝7時に起きて、
朝日毎日読売日経、
サンケイエクスプレス中国
朝日小学生新聞
毎日小学生新聞の8紙に目を通して
夜には気になった記事を
ちゃんと読むそうです。

はじめてコレを読んだとき、
私は「池上さんて暇なん？」と
思ったものですが、
ちゃんとしてる人は、
そうやってインプットする時間を
作っているのだとわかりました。

インプットはアウトプットの母です。
池上さんのわかりやすい文章は
やはり膨大なインプットによって
形作られているのでしょうね。

この本のなかで、
池上さんが現代社会を読み解くうえで
「教科書」は基礎となるものだと
書いていました。

特に「世界史A」「公民」は
大人になって読んでみると、
「そういうことか」と、
いろんな場面が腑に落ちるらしい。

読書でなんとなく
インプットするだけでなく、
ある程度、ちゃんと勉強するため
一歩めにするには
ちょうどいいかもしれません。