お願いフルーツ「その他」

読書フルーツ 『夢二の恋文』

読書フルーツ 『夢二の恋文』
2019年 読書その5
『夢二の恋文』竹久夢二

絵を描くことを生業とした
竹久夢二。
※夢二は自身を「画家」とは
言わなかったそうです。
「画家」の範疇を越えたことを
やりたいと思っていたか、
やっているという自負があったか?
知りませんけど。

夢二の詩や哲学、日記などが
掲載されている本です。
作家の近藤富枝さん監修。

大正浪漫と称される作風が
できあがるまでには、
やはりというか、流石というか、
一通りの女遊びを重ね、
そのくせ一つの恋愛に対しては
純粋なところもあり、
そこがまた、クズ臭がして、
女に放っておかれないんでしょうね。

時代背景など勉強不足のところが
多々あり、あまりわからない部分も
あったのですが、
夢二的クズ臭は嫌いではなく、
むしろ同性としては
好感がもてました。

人はいくたびこひしても
最初のキツスは一度きり。

こんな詩を書けちゃうんですからね。
しかも、あんなに美しく、
女性を描けるわけですから。
いや、モテたと思いますよ。

もっと夢二を
知りたくなった一冊です。
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