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京都十六社めぐり、終えました。

京都十六社めぐり、終えました。
年始に京都にある神社十六社を巡り、
御朱印をいただく、
「京都十六社めぐり」。
午年の2014年から始めて、
今年で6年目です。

十六社は
1西院春日神社
2わら天神
3今宮神社
4上御霊神社
5熊野神社
6岡崎神社
7熊野若王子神社
8粟田神社
9市比賣神社
10豊国神社
11新熊野神社
12藤森神社
13御香宮神社
14六孫王神社
15吉祥院天満宮
16長岡天満宮

見事に散らばっているため、
なかなか骨が折れるのですが、
全社巡ると十六社めで、
その年の干支の置物がもらえるので、
これが欲しくて毎年頑張ってます。
だって、今年もし、巡れなければ、
次にイノシシの置物を手に入れるのに
十二年も、
待たなければならないんですもの。

まぁ、「もらえる」といっても、
御朱印が一社につき300円なので、
300×16=4800円で、
干支の置物を買っていると、
いえなくもないのですが。

とにかく、
一度はじめてしまうと、
全部の干支の置物を手にするには、
最短で十二年かかり、
一度逃した干支は十二年後にしか、
手に入れられないのですから、
そりゃあ、必死になって
巡りますよね。

それでなくても、
毎年やってることを、
やらないのは なんか気持ち悪い、
というのもあるし、
やめたら運気が下がる気もするし。

積極的な動機と、
消極的な動機と、
両方を抱えながら、
毎年、十六社を巡っています。

今年もなんとか無事に
完了することができました。
十六社めの六孫王神社で、
干支の置物をもらったとき、
「毎年 やってるんです」と、
神社のおばちゃんに言うと、
「そう言われると、兄ちゃんのこと、
見たことあるような気がする」と、
おっしゃってましたが、
俺は あれは嘘だと思う。

まぁ、それでも、
十六社巡った俺のことを
労う一言であったことは
間違いなく、
そうやって声を掛けてもらったあと、
青空の下、京都駅に向かい、
歩いていると、
心が穏やかになったような
気がして、あれは そのとき、
きっと神様が、
微笑んでくれたんじゃないだろうか。
とても晴れやかな気持ちになり、
自分は決して、
干支の置物だけを目当てに
十六社を巡っているのではないのだと
理解をしたのでした。

今年は五社巡ったあと、
各社でおみくじを引くことを
自分に課していたので、
手元には16-5=11社分のおみくじが
残っています。

運勢の内訳は、
●大吉 2
●中吉2
●吉2
●末吉 3
●半吉 2
見事に割れた。

今年は一年の間、
神社を訪れるたびにおみくじを引き、
サンプルを増やしていこう。
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