お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ 『大人のための恋愛ドリル』
読書その21
『大人のための恋愛ドリル』
柴門ふみさんが
三十代〜五十代から聞いた
恋愛エピソードを分析して、
年を重ねても恋愛ベタな読者に
恋愛指南しています。
とにかく全編に
目を疑うような
くずエピソードが出てきますが、
それに対する
サイモンさんの分析の鋭さが面白い。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
最近私は、
恋愛とは
頭がちょっと
おかしくなることである、
と気づいた。
通常の判断能力が欠如してしまう。
挙句に、
自分に都合のいいストーリーを
頭の中に組み立て、
不都合な現実を排除しようとして
「でもね」を繰り返す。
裏を返せば愛情は、
「でもね」から成り立っている
とも言える。
すべての敵から
愛する人を守ろうとするのだ。
「でもね」の量が多いほど
愛情は深いといえるが、
その分苦しいことも多くなる。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
巻末の小室哲哉との対談も
おもしろかった。
小室哲哉いわく、
最近男性の性欲が
なくなってきてるのは、
女性が艶めかしく
なくなってきたかららしいです。
その対談に出てきて知ったんですが
柴門ふみさんって
弘兼憲史さんとご夫婦なんですね。
『東京ラブストーリー』と
『課長 島耕作』が夫婦ってすごいな。
『大人のための恋愛ドリル』
柴門ふみさんが
三十代〜五十代から聞いた
恋愛エピソードを分析して、
年を重ねても恋愛ベタな読者に
恋愛指南しています。
とにかく全編に
目を疑うような
くずエピソードが出てきますが、
それに対する
サイモンさんの分析の鋭さが面白い。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
最近私は、
恋愛とは
頭がちょっと
おかしくなることである、
と気づいた。
通常の判断能力が欠如してしまう。
挙句に、
自分に都合のいいストーリーを
頭の中に組み立て、
不都合な現実を排除しようとして
「でもね」を繰り返す。
裏を返せば愛情は、
「でもね」から成り立っている
とも言える。
すべての敵から
愛する人を守ろうとするのだ。
「でもね」の量が多いほど
愛情は深いといえるが、
その分苦しいことも多くなる。
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巻末の小室哲哉との対談も
おもしろかった。
小室哲哉いわく、
最近男性の性欲が
なくなってきてるのは、
女性が艶めかしく
なくなってきたかららしいです。
その対談に出てきて知ったんですが
柴門ふみさんって
弘兼憲史さんとご夫婦なんですね。
『東京ラブストーリー』と
『課長 島耕作』が夫婦ってすごいな。