京都フルーツ
太秦探訪1 KAMEYA COFFEE
太秦探訪その1。
帷子ノ辻のバス停を降り、
いつもの通り、
スマート珈琲太秦店に入ろうか、と
思いきや、向かい側に
妖気を放っている喫茶店があり、
フラフラっと入ってしまいました。
普通に言えば独特の空気感とか、
そういう表現になるんですけど、
なんか、時代とともに
変わりゆく街並みのなか、
オープン当初から
変わっていないであろう
レトロな外観を維持している、
あの感じは、
もはや「妖気」なんじゃないかな。
京都にはそういう、
「妖気」を放つ古いお店が
たくさんあります。
そんな妖気に誘われて、
入ってみたのは、
KAMEYA COFFEEというお店です。
カランコロンカランとドアを開けると
5席ほどのカウンター。
コーヒー色の木製のカウンター。
金儲けでやってるんと違いますねん。
わしは もう、
コーヒーが大好きで、
ここでお客さんが、
ゆっくり美味しいコーヒーを
飲んでくれはったら、
そういう時間を過ごしてもらえたら、
それが一番なんですわ。
っていう感じの
優しい目をしたおじいさん。
テーブル席は5席。
窓際の2席のうち、
1席は「禁煙席」ですが、
他の4席は喫煙可で、
しきりも何もないので、
果たしてその禁煙席に
なんの意味があるのだろう、
という、とてもアバウトな感じが
昭和を思わせます。
BGMはありません。
大通り沿いにある店なので、
外の車の音が聞こえてきます。
騒音というほどではなく、
それがまた心地いい。
帷子ノ辻の交差点がすぐ近くなので
信号の下で鳴る、
あの「ピヨピヨ」っていう音も
聞こえてきます。
自然の音じゃなくても、
こんなに気持ちいいものなのですね。
ブレンドやアメリカンも
あったのですが、
何種類か「スペシャルコーヒー」
ってのがあったので、
違いのわからない男ではありますが、
せっかくだから、
その中から「モカ」を選びました。
違いはわかりませんけど、
なんというか、
辿り着いてよかった味わい。
この店の妖気を感じとれてよかった。
モカコーヒー 550円
帷子ノ辻のバス停を降り、
いつもの通り、
スマート珈琲太秦店に入ろうか、と
思いきや、向かい側に
妖気を放っている喫茶店があり、
フラフラっと入ってしまいました。
普通に言えば独特の空気感とか、
そういう表現になるんですけど、
なんか、時代とともに
変わりゆく街並みのなか、
オープン当初から
変わっていないであろう
レトロな外観を維持している、
あの感じは、
もはや「妖気」なんじゃないかな。
京都にはそういう、
「妖気」を放つ古いお店が
たくさんあります。
そんな妖気に誘われて、
入ってみたのは、
KAMEYA COFFEEというお店です。
カランコロンカランとドアを開けると
5席ほどのカウンター。
コーヒー色の木製のカウンター。
金儲けでやってるんと違いますねん。
わしは もう、
コーヒーが大好きで、
ここでお客さんが、
ゆっくり美味しいコーヒーを
飲んでくれはったら、
そういう時間を過ごしてもらえたら、
それが一番なんですわ。
っていう感じの
優しい目をしたおじいさん。
テーブル席は5席。
窓際の2席のうち、
1席は「禁煙席」ですが、
他の4席は喫煙可で、
しきりも何もないので、
果たしてその禁煙席に
なんの意味があるのだろう、
という、とてもアバウトな感じが
昭和を思わせます。
BGMはありません。
大通り沿いにある店なので、
外の車の音が聞こえてきます。
騒音というほどではなく、
それがまた心地いい。
帷子ノ辻の交差点がすぐ近くなので
信号の下で鳴る、
あの「ピヨピヨ」っていう音も
聞こえてきます。
自然の音じゃなくても、
こんなに気持ちいいものなのですね。
ブレンドやアメリカンも
あったのですが、
何種類か「スペシャルコーヒー」
ってのがあったので、
違いのわからない男ではありますが、
せっかくだから、
その中から「モカ」を選びました。
違いはわかりませんけど、
なんというか、
辿り着いてよかった味わい。
この店の妖気を感じとれてよかった。
モカコーヒー 550円