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喫茶店のお話シリーズ 西京極のRONDE.E

喫茶店のお話シリーズ 西京極のRONDE.E
西京極駅から競技場へ向かう途中、
ROND.Eという喫茶店があります。
ロンディーと読むそうです。

もともと、
太秦の名店「萩」の西京極店として
1971年から営業していましたが、
現在のオーナーが
店を譲り受けたらしい。

前にも書きましたが、
「萩」はアメリカの
大手ハンバーガーチェーン
(おそらくマクドナルド?)が
日本進出する3年も前から、
本格的なアメリカンハンバーガーを
食べさせてくれる店として、
太秦にオープンしました。

私は葛野八条の川沿いにあった
支店?に昔、よく通っていたのですが
そちらは残念ながら、
閉店してしまいました。

というようなことを
Facebookに載せたところ、
シン君が西京極のこのお店のことを
教えてくれたのでした。

ハンバーガーのテイストは
「萩」をしっかり受け継いでいて、
海外旅行したことのない私にさえ、
本場アメリカを感じさせてくれます。

「キムチバーガー」ってのが
ありましたが、
これは太秦にはなかった気がします。
次は注文してみようかしら。

私が行ったときには、
遠く長崎から
はるばる来られたお客様がいました。
そのお客様のお連れさんが、
車を停める場所が見つからず、
困っていると聞いたオーナーが、
懇切丁寧に駐車できる場所を
教えておられ、
さらにお店の外に出て、
そのお連れの方を
迎えに行ったのを見て、
私は「おもてなし」の極意とは、
こういうところであるなぁと、
感心しました。

表面だけのマニュアルではなく、
一人ひとりへの心を込めた思いやり。

また一つ、
もう一度行きたくなるお店が
増えました。
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