お願いフルーツ「その他」

「挨拶」のことをちゃんと書いておきたい。

「挨拶」のことをちゃんと書いておきたい。
挨拶をとても快活に
する人が好きです。

立場とか年齢とかに関わらず、
誰に対しても平等に
快活な挨拶をする人が好きです。

あれは きっと、
ひとつの「才能」だと思う。
真似したいけれど、
なかなかできるものじゃない。
努力はしたいと思ってます。

職場は 9時出勤17時退社とか、
決まった感じではなく、
誰が何時に来て帰るか、
わからないので、
余計にこの「挨拶」ってやつが
大切に思うのです。

「挨拶」関係でいくと、
私がとても共感する
「挨拶」をする方がいます。

その方はキャリアもあり、
ベテランのディレクターさんです。
その方には 後輩がたくさんいます。

誰が何時に来るか、
わからない仕事ですから、
その方が来たことを
後輩が気づかずに、
しばらく時間が経ってしまう、
ということがたまにあります。

そんなとき、その方は、
しばらく時間が経ったあと、
後輩の方と「最初の会話」をする際、
必ず「おはよう!」と
言ってから用事を話されるんです。

この「けじめ」が
私はとてもカッコいいと思う。
ベテランの方ですから、
その世代の方の感覚ですと、
後輩の方に対して、
「おまえが挨拶してこい」という
気持ちになるものではないかとも
思うのですが、
しっかりと自分から、
「おはよう」と挨拶をされます。

側で聞いていると、
それは とても気持ちがいいものです。

ひょっとすると、
あえて強めに挨拶を
自分からすることで、
「おまえ、今日、挨拶してないぞ」
と気づかせているのかも
しれないですけど、
そうだとしても、
すごく気持ちがいいんですよね。

挨拶ってのは大事です。

写真は今回のお話とは
なんの関係もないですが、
舞鶴自然文化園のツバキ。
花言葉は「控えめな優しさ」。
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