お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ『わたくしが旅から学んだこと』
2019年読書その34
『わたくしが旅から学んだこと』
少し前にお亡くなりになった
兼高かおるさんのエッセイです。
私よりも 上の世代の方なら
『兼高かおる世界の旅』という
人気番組のことを
ご存知なのではないでしょうか。
私は お亡くなりになるまで、
兼高さんのことも、
番組のことも知らなかったのですが、
故人の業績を知り、
閉ざしていた分野への扉を
開くきっかけになる、という点で
表現は不謹慎かもしれないですが、
「訃報」というのは、
ありがたいものです。
まだ海外旅行が
ポピュラーなものではない時代、
いち早く世界へ旅立ち、
ナレーターもディレクターも
プロデューサーも兼ねて、
お茶の間に外国の雰囲気を
届けてくれました。
(私は知らないのですが)
そんな方ですので、
仕事への取り組み方は、
私のような、
やや「ゆとり」がかっている人間には
少しばかり、
気難しいようにも映りましたが、
「これは共感しかない！」と
思ったのは、
「仕事は信頼できる人たちと
一緒にしないと自分の能力を
最大限に発揮することはできない」
と書いていたところ。
ただ、
いかんせん、
このセリフは
仕事ができる人が言えば、
説得力があり、
カッコいいんですけど、
できない人が言っちゃうと、
言い訳にしか、
聞こえないんですよね。
このセリフに
説得力を持たせられる人になりたい。
『わたくしが旅から学んだこと』
少し前にお亡くなりになった
兼高かおるさんのエッセイです。
私よりも 上の世代の方なら
『兼高かおる世界の旅』という
人気番組のことを
ご存知なのではないでしょうか。
私は お亡くなりになるまで、
兼高さんのことも、
番組のことも知らなかったのですが、
故人の業績を知り、
閉ざしていた分野への扉を
開くきっかけになる、という点で
表現は不謹慎かもしれないですが、
「訃報」というのは、
ありがたいものです。
まだ海外旅行が
ポピュラーなものではない時代、
いち早く世界へ旅立ち、
ナレーターもディレクターも
プロデューサーも兼ねて、
お茶の間に外国の雰囲気を
届けてくれました。
(私は知らないのですが)
そんな方ですので、
仕事への取り組み方は、
私のような、
やや「ゆとり」がかっている人間には
少しばかり、
気難しいようにも映りましたが、
「これは共感しかない！」と
思ったのは、
「仕事は信頼できる人たちと
一緒にしないと自分の能力を
最大限に発揮することはできない」
と書いていたところ。
ただ、
いかんせん、
このセリフは
仕事ができる人が言えば、
説得力があり、
カッコいいんですけど、
できない人が言っちゃうと、
言い訳にしか、
聞こえないんですよね。
このセリフに
説得力を持たせられる人になりたい。