ジオサーチの使い方や関連イベントお知らせサイト

2019年読書その48
『母恋いくらげ』

お母さんくらげと、
息子のくらのすけの物語です。

母と子と、
平和に暮らしていたのですが、
天候が悪くなり、
子供だけ、浜辺に打ち上げられ、
人間の子供にいたずらされ、
辛い思いをするんですが、
捨てられたみかんの皮を
お母さんと勘違いして、
みたいな話やったんじゃないかな。

ちょっと前に図書館で
借りて読んだものですから、
詳しいところを
忘れてしまいました。

図書館で絵本を借りるときは、
どちらかというも、
不条理な笑いで攻めてくるやつを
借りることが多いのですが、
こういう正統派の母と子の物語も
やはり、いいものですよね。

新元号の「令和」っていうのは、
ただ「平和」なだけじゃなくて、
「うるわしい平和」なんだそうですが
まさにこの絵本に描かれている
母と子の物語は、
「令和」なのではなかろうか。

中身を覚えてないって
言うてたやつが、
何を言うとんねん。
っていう話ですよね。

返す言葉はありません。

ありませんが、
読んでくれたら、
ニュアンスはわかってもらえると
思います。