お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ 『カミブログ』
2019年 読書その64
『カミブログ』
かつて『CDデータ』に
連載されていた
「吉井和哉の今月の格言」が、
1998年に
『蜜色の手紙〜吉井和哉格言集〜』
として出版されました。
これを改題、加筆修正したものに、
残りの『CDデータ』連載分を加え、
文庫化されたものです。
「格言」というほどのことは
正直、全くといっていいほど、
書かれていませんが、巻末に
藤巻亮太さんが書いているように、
「95年12月5日号から
連載がスタートし、
01年4月5号で終了するまで、
その時その時の本当の気持ちが
詰まっていると、ご本人が
おっしゃっている通り、
このコラムには、音楽の表現者とは
また違った親密さをもった
吉井さんを感じることができます」
完全に文字数稼ぎやろう？という
序盤のダジャレが長いときは
ああ、忙しかったんだろうな、とか、
そういう読み方で
楽しむこともできます。
読むと力が抜けますので、
休日にまで仕事のことばかり
考えていたり、
生きていることに
何か意味を求めがちな、
窮屈な生き方をしていたり、
そんな時に読んでみると、
いいかもしれません。
『カミブログ』
かつて『CDデータ』に
連載されていた
「吉井和哉の今月の格言」が、
1998年に
『蜜色の手紙〜吉井和哉格言集〜』
として出版されました。
これを改題、加筆修正したものに、
残りの『CDデータ』連載分を加え、
文庫化されたものです。
「格言」というほどのことは
正直、全くといっていいほど、
書かれていませんが、巻末に
藤巻亮太さんが書いているように、
「95年12月5日号から
連載がスタートし、
01年4月5号で終了するまで、
その時その時の本当の気持ちが
詰まっていると、ご本人が
おっしゃっている通り、
このコラムには、音楽の表現者とは
また違った親密さをもった
吉井さんを感じることができます」
完全に文字数稼ぎやろう？という
序盤のダジャレが長いときは
ああ、忙しかったんだろうな、とか、
そういう読み方で
楽しむこともできます。
読むと力が抜けますので、
休日にまで仕事のことばかり
考えていたり、
生きていることに
何か意味を求めがちな、
窮屈な生き方をしていたり、
そんな時に読んでみると、
いいかもしれません。