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365日 晴れの街でおなじみ、
三条会商店街にある
担々麺のお店「匹十」を
ご存知でしょうか。

「ピート」と読みます。
「オクラホマスタンピート」の
「ピート」です。
殺人医師こと、
スティーブウィリアムズを
思い出します。

このお店はお昼の数時間しか
開いておらず、
そのうえ、12時以降になると、
やや行列ができてしまうので、
開店早々、11時台に出かけるのが
オススメです。

違いのわからない舌で
申し訳ないのですが、
私の知る限り、京都の担々麺で
いちばん美味しいのは
ここの担々麺じゃないでしょうか。

まぁ、何を隠そう、
違いのわからない舌なので、
仮に「匹十」で
「担々」の担々麺を出されても
「匹十の担々麺は美味い！！」と
感じると思いますが。

結局、私たちは
「味覚」だけで「美味しさ」を
感じているのではないのです。

さて、
注文したことはないのですが、
ここ「匹十」は
近くの精肉店が
プロデュースしているらしく、
(ちなみに「弘」ではない)
肉の丼も
かなりの美味しいらしいです。

そんな噂を知っていながら、
どうしてこれまで、
その、肉の丼を
注文したことがないかというと、
ライスがお代わり自由なんですよね。

お代わりできないお肉の丼か、
お代わり自由なライスか、
どちらを選ぶか、
というのは、
先々のことを考えずに
刹那的に人生を送るのか、
それとも、将来のことも考えて、
余裕をもって生きるのか、
どちらの人生を選ぶのかを
試されているようであります。