お願いフルーツ「その他」

サウナでは やや不謹慎になることがある私の話

サウナでは やや不謹慎になることがある私の話
銭湯が好き、
というか、銭湯のサウナが好きで
週に一度ほど、
汗を放出しに行きます。

最近は三条会商店街のやや北、
カフェ「セバーグ」で
アイスコーヒーを飲んだあと、
少し南下したところにある銭湯へ、
(名前は忘れた)というコースを
気に入っています。

※ちなみに写真はその銭湯ではない

さて、
いまから
割と不謹慎な話題になるので
ご注意ください。

サウナでは
私は あいうえお順に
歴史上の人物を言っていく、
ということをよくやります。
ご存命の方はどれだけ偉大でも、
ここでは使えないルールです。

あ「青木昆陽」
い「伊能忠敬」
う「内村鑑三」といった感じです。

熱くて辛抱たまらなくなるまでに
どのあたりまで言えるか?
という、自分なりの、
サウナを楽しむためのゲームです。

このゲームで「せ」に至るとき、
十中八九「千利休」を
思い出すのですが、
たまに瀬戸内寂聴さんを思い出し、
「あかんあかん、まだ生きてる」と
自分でツッコミを入れるのですが、
このときに、ほんのコンマ数秒だけ、
本当に申し訳ないのですが、
「早く使えるようになればいいのに」
という考えが頭をよぎってしまうとき
自分本位な自分のことが、
本当に嫌になります。

自分の都合のために
世の中を変えようとするなんて
それはつまり、
数多の不祥事を
「無かったこと」にしている
政治家の皆さんみたいじゃないか。

もっともっと、
そのことが「カッコ悪いこと」
という認識が広まれば、
みんな やらなくなるんじゃないかな。

と、思ってみたものの、
そうはならないことも、
残念ながら 私は知っているのです。

いつも これでもかというくらいに
カッコつけて生きてる人に限って
「責任をとる」という、
誰がどう見てもカッコいいことだけは
絶対にやらないから、
他のカッコつけが全部台無しに
なっている、なんてことが、
あるのを知っているのです。

どこの職場の話かは知りません。
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