京都フルーツ

京都の古本屋さん

京都の古本屋さん
京都文化博物館のすぐ近くに
Book Fabulousという、
古書店があります。

Fabulousの綴りが難しすぎて
何回も見直してから
書いてるので、
間違えてることはないと思いますが
このFabulousという単語は
「伝説的な」とか「途方も無い」
あるいは「すばらしい」「すてきな」
といった意味があるらしい。

いろんな意味があるのね、
と思いがちですが、
より限定的な意味を授けるなら
「伝説的な」となるのでしょう。

ただ、やっぱりそれでは
「限定的」すぎるので、
一般的に使えるようにしたかったから
「伝説的」を「途方も無い」と、
ややポピュラーに変えてみて、
さらにより、大衆が使いやすいように
「すばらしい」「すてき」といった
意味を加えたのでしょう。

そのうち、Fabulousの和訳には
「やばい」と追記されると思う。

それはさておき、
「Book Fabulous」はつまり、
島田紳助風にいうと、
「本って素敵やん」と
いうことでしょうかね。

この古本屋さんの本の並びは
びっくりするくらいに
自分の家の本棚と似ていました。
うん、自分の感覚と似てるな、
と思いましたね。

まさに出会うべくして出会った、
そんな感じの本屋さんでした。

ビルの4階か5階かで、
目立たないようにしてるかどうかは
わかりませんが、
あまり目立たない環境で
商売してるのは確かです。

京都には こういう、
商売っ気がなく、
客を寄せ付けない感じで
商売をしている店がけっこうあるけど
それはきっと、
客を選んでいるんでしょうね。

誰彼構わず来てほしいんじゃなくて
波長の合う客にだけ来てほしい、
だからこそ、
ビルの4階か5階かという、
非常にわかりにくい場所で
お店を営んでいるのでしょうね。

いいお店だから、
あまり人に知られたくないから、
だから ちゃんとした
アクセスの仕方とかは、
ここには書かないでおきますね。
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