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必要のない手間を強要され、
断ると やる気を否定されるような
世の中にあって、
タラブックスの仕事というのは
我々に希望を与えてくれますね。

それでなくとも、
デジタル全盛の時代に
紙の本で存在感を示している、
会社そのものに美しさを感じます。

必要な手間さえも、
合理化の波に呑まれ、
手抜き工事が
正当化されてしまうような時代に
タラブックスが
問い掛けるものを
何かを作ることに携わる人ならば、
放置してはならんのです。

『世界を変える美しい本
インド・タラブックスの挑戦』は
京都 細見美術館にて、
8月18日(日)まで開催中。

やりがいを搾取している人も
搾取されている人も
是非見に行こうね。