京都フルーツ

下手な文章の典型

下手な文章の典型
昨日は祇園祭前祭の宵山でした。

去年から
その年の「山一番」の手ぬぐいを
買おうと決めたんですが、
その理屈でいくと、
俺は一生、長刀鉾の手ぬぐいを
買えないな、と思い、
それに今年は去年に続いて
2年連続で「蟷螂山」が「山一番」なので
同じ手ぬぐいは要らないや、
ということで、
2年目にして早くも、
「その年の山一番の手ぬぐいを買う」
という決まりごとを自ら破り、
長刀鉾へ行ってみたところ、
長刀鉾は手ぬぐいを
売っていなかったから、
一番職場の近所で一番親しみのある
やや月鉾とキャラが被ってる、
あの凛々しい稚児人形の嘉多丸君が
今年ついにモデルの子孫と再会した
函谷鉾の手ぬぐいを買いました。

文章が下手くそな人のなかには
とにかく一文を長く長くすることに
執念でも燃やしてるのか?
と思う人がいますよね。
気をつけないと
せっかく心を込めて書いた文章なのに
全く人に何も伝わらないですね。
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