お願いフルーツ「その他」

もやもやを抱き続けるくらいなら 言いたいことはちゃんと言ったほうがいい。

もやもやを抱き続けるくらいなら 言いたいことはちゃんと言ったほうがいい。
昨日から気持ちが晴れない。

どうしてなのか、というと、
些細な、誠に些細なことなのですが
昨日、後輩が 私の知らないうちに
帰っていたことが
ずっと気にかかっているからです。

おはようではじまり、
お疲れ様とか、お先ですとか、
そういう挨拶で終わるというのは
私は当たり前のことと思っています。

故に それが無かったことに
非常にもやもやしているのか、
といえば そうではなく、
どうして そのことを
伝えられなかったのか、
ということを考えると
気が晴れないのです。

普段は ちゃんと「お先です」とか、
挨拶してから帰る人なので、
「言ったつもりになっていた」
あるいは
「挨拶するつもりだったけど、
見つからなかったから帰った」
ということもあるかもしれない。

何かしら理由があり、
おそらく そのことについて、
さほど「大きなこと」とは
考えてはいないのだろう、
という推測が私に
「どうして挨拶もなしで
帰ってしまうのだい?」と
本人にLINEなりメールなりで
問いただすことを
躊躇させたわけです。

しかし、
その躊躇がこんなに
どよ〜んと今日の曇り空のように
いつまでも私の胸の中に
居座り続けるとは思いませんでした。

もやもやした気持ちを
twitterにつぶやいてみたり、
こうして いま、ブログに
書いてみたりしても、
なんの解決もしません。
いま、こういう気持ちでいることは
本人にこそ、伝えなければ
意味がないのに、
本人以外の方々に発信することで
鬱憤を晴らそうとしています。

精神の健康上、
これは よくないことです。

時と場合にもよるでしょうが、
相手に「小さい」と思われようが
「何様?」と思われようが、
自分にとって 果たして
何が一番大事なのだい?
というところを
自分に言い聞かせ、
それが自分にとって、
どうしても譲れない一線である場合は
しっかりと
伝えないといけないですね。

「大切にしていること」を
お互いにどれだけ尊重し合えるか、
大切にしていること同士が
どうしても
バッティングしてしまう場合は、
どれだけ「お互い様」の精神で
譲り合うことができるか?

このストレス社会を
うまく泳ぎきるために
けっこう いいことを
書いてるつもりでいるよ、俺は。
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