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向日神社の御朱印

向日神社の御朱印
市町村ごとに神社を巡り
御朱印をいただくことを
秘かな趣味にしています。

桜井市の大神神社
奈良市の春日大社
宇治市の宇治上神社 に続いて
向日市の向日神社の
御朱印をいただきました。

最寄りの駅からは
神社まで歩くことにしています。
それも含めてお参りだと思うからです。
なんにもない町でも歩いていたら、
何かしら在るものなんです。

そのことについて
詳しくは書かないですけど、
その「何かしら」に触れながら
街を歩くのは楽しいものです。

修学旅行生が最近は観光名所だけ、
タクシーで回るらしいですが、
それが合理的というのでしょうか。。
わかりやすいところだけ見て
すごーい!かっこいいー!
タピオカおいぴー!!きゃーっ!!
で面白いんでしょうけれど、
そうやって 強い刺激にしか、感じなく
なってしまうのではないかしら。

もっと 「在るもの」のことを
ちゃんと理解しておれば、
無理やりにカジノを誘致しようだとか、
そういう発想には
ならないのでしょうけども。
これは京都の話ではありませんが。

ともかく、
そのような危機感もありまして、
自分は不感症になってはいかんと、
とにかく 知らない道を
ゆっくりと歩くというのとを
続けてみると、
ほんの些細なことのなかにも、
刺さるものがあると気づくものです。

雨のあと、
じっとりとした湿度に覆われた
向日神社でダラダラと汗を流しながら
御朱印をいただこうと、
社務所へ向かい、窓を開けたら
冷凍庫か!くらいに
中はキンキンに冷えておりました。

神職のおじいちゃんが書いた
御朱印の文字が
なんかカクカクしてるのは、
冷えてたからとちがうんかな。
熱中症も心配ですけど、
あれだけキンキンに冷やすのも
絶対カラダによくないよなー。

あのおじいちゃんも、
もうちょっと、
ゆっくり散歩でも
せなあかんのと違うかな。
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