お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ『おいしい水』
2019年 読書110
『おいしい水』
実は私、音楽活動を
しているつもりでして笑
最近は あまり作ってないのですが
昔はけっこう、
頑張って作曲してたんです。
それなりにいい曲作るんですよ。
そのなかで、
自分では気に入っている
「おいしい水喫茶」という曲があって
どんな曲かといえば、
もう帰ってくるはずのない恋人を
いつもの喫茶店で
注文もせずに そのお店の
レモンの果汁の入った
おいしい水を飲みながら
待ち続けてるという、
店側からしたら、
迷惑極まりない歌なのですが。
この原田マハの『おいしい水』も
同じ 喫茶店を舞台にした
短い恋愛小説なんです。
ちゃんとオーダーはしてましたが。
別に自分のことを
原田マハと感性が似てるなんて
そんなつもりは全くないのですが、
ああ、ボサノバの「おいしい水」と
「喫茶店」を結びつけるって、
なかなか センスのいいことを
知らずに私はやっていたのだなぁと、
思った次第です。
短編小説なので、
ドラマチックな展開に驚きながら
すぐに読み終えられます。
私のように小説を
読み慣れていない人間に
向けたものなのかもしれません。
昔 笑点の前座で
笑い飯が漫才したとき、
年配のお客様向けに
テンポを落としてたんですが、
プロ中のプロっていうのは、
そうやって 想定する相手によって
スタイルを
変えることができるものなんですね。
『おいしい水』
実は私、音楽活動を
しているつもりでして笑
最近は あまり作ってないのですが
昔はけっこう、
頑張って作曲してたんです。
それなりにいい曲作るんですよ。
そのなかで、
自分では気に入っている
「おいしい水喫茶」という曲があって
どんな曲かといえば、
もう帰ってくるはずのない恋人を
いつもの喫茶店で
注文もせずに そのお店の
レモンの果汁の入った
おいしい水を飲みながら
待ち続けてるという、
店側からしたら、
迷惑極まりない歌なのですが。
この原田マハの『おいしい水』も
同じ 喫茶店を舞台にした
短い恋愛小説なんです。
ちゃんとオーダーはしてましたが。
別に自分のことを
原田マハと感性が似てるなんて
そんなつもりは全くないのですが、
ああ、ボサノバの「おいしい水」と
「喫茶店」を結びつけるって、
なかなか センスのいいことを
知らずに私はやっていたのだなぁと、
思った次第です。
短編小説なので、
ドラマチックな展開に驚きながら
すぐに読み終えられます。
私のように小説を
読み慣れていない人間に
向けたものなのかもしれません。
昔 笑点の前座で
笑い飯が漫才したとき、
年配のお客様向けに
テンポを落としてたんですが、
プロ中のプロっていうのは、
そうやって 想定する相手によって
スタイルを
変えることができるものなんですね。