お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ 『水木しげるの不思議旅行』
2019年読書112
『水木しげるの不思議旅行』
ゲゲゲの鬼太郎でおなじみ、
水木しげる先生は、
ご自身では「妖怪なんていませんよ」
とおっしゃっていたそうですが、
その生涯で、
妖怪の仕業と思われるような、
不思議な体験を
数多く見聞きしていたようです。
その体験談が
まとめられている一冊がこれ。
妖怪って本当に不思議で、
全国各地至るところに
同じような
妖怪の言い伝えが残されています。
河童なんかがその典型ですよね。
全く関わりがなさそうな
土地ごとに伝承されている妖怪談に
共通項があるなんて、どうして
そんなことが起こるのでしょうか。
先日 お会いした
京都国際マンガミュージアムの
研究員の方は
水木しげるきっかけで、民俗学に
のめり込んでいったそうです。
言い伝え、伝説、迷信?
いずれにしても、
国や地域の表情を作るうえで、
欠かせないものであり、
利便性を優先させ、
消し去ってしまって
いいものではありません。
時に私たちを恐怖に陥れる
妖怪たちの所業ですが、
妖怪たちも住みたくなくなるような
街が果たして魅力的なのでしょうか。
こういうことは
もっともっと国レベルで
考えていかないといけない
非常に重要な問題だと思います。
『水木しげるの不思議旅行』
ゲゲゲの鬼太郎でおなじみ、
水木しげる先生は、
ご自身では「妖怪なんていませんよ」
とおっしゃっていたそうですが、
その生涯で、
妖怪の仕業と思われるような、
不思議な体験を
数多く見聞きしていたようです。
その体験談が
まとめられている一冊がこれ。
妖怪って本当に不思議で、
全国各地至るところに
同じような
妖怪の言い伝えが残されています。
河童なんかがその典型ですよね。
全く関わりがなさそうな
土地ごとに伝承されている妖怪談に
共通項があるなんて、どうして
そんなことが起こるのでしょうか。
先日 お会いした
京都国際マンガミュージアムの
研究員の方は
水木しげるきっかけで、民俗学に
のめり込んでいったそうです。
言い伝え、伝説、迷信?
いずれにしても、
国や地域の表情を作るうえで、
欠かせないものであり、
利便性を優先させ、
消し去ってしまって
いいものではありません。
時に私たちを恐怖に陥れる
妖怪たちの所業ですが、
妖怪たちも住みたくなくなるような
街が果たして魅力的なのでしょうか。
こういうことは
もっともっと国レベルで
考えていかないといけない
非常に重要な問題だと思います。