お願いフルーツ「その他」
読書フルーツ『ほんとうは怖い沖縄』
2019年読書130
『ほんとうは怖い沖縄』
大阪生まれの沖縄人(ウチナーンチュ)
二世で沖縄に移住した仲村清司さんが
沖縄の怖いお話を紹介しています。
シーサーが魔除けであること、
霊能者ユタのお話、
ほかにも家相と風水が建築士よりも
参考にされるとか、
大戦跡地や心霊スポットとか、
そんなお話がまとめられています。
怖いお話が、
割と軽いタッチで書かれているので
あまり怖さはなく、
すいすいと読んでいけます。
沖縄文化の入門編として、
ちょうど
いいんじゃないかと思います。
我々は ともすれば
沖縄=パラダイスとか、
基地問題で大変とか、
台風が頻繁に来るとか、
全部正しいとは思うのですが、
それは表面でしかないと思うんです。
それは京都が、
お寺と神社がたくさんあって
歴史と文化の街で、
いけずだったりするっていう
イメージだけで語られるのと
同じことで、
本質を捉えたことにはなりません。
この本は
沖縄の「本質」の入門編、
といっていいかもしれません。
読みやすいので、
沖縄旅行を計画されているなら、
これを読んでから行くと、
少し奥まで沖縄に
入り込んでいける気がします。
『ほんとうは怖い沖縄』
大阪生まれの沖縄人(ウチナーンチュ)
二世で沖縄に移住した仲村清司さんが
沖縄の怖いお話を紹介しています。
シーサーが魔除けであること、
霊能者ユタのお話、
ほかにも家相と風水が建築士よりも
参考にされるとか、
大戦跡地や心霊スポットとか、
そんなお話がまとめられています。
怖いお話が、
割と軽いタッチで書かれているので
あまり怖さはなく、
すいすいと読んでいけます。
沖縄文化の入門編として、
ちょうど
いいんじゃないかと思います。
我々は ともすれば
沖縄=パラダイスとか、
基地問題で大変とか、
台風が頻繁に来るとか、
全部正しいとは思うのですが、
それは表面でしかないと思うんです。
それは京都が、
お寺と神社がたくさんあって
歴史と文化の街で、
いけずだったりするっていう
イメージだけで語られるのと
同じことで、
本質を捉えたことにはなりません。
この本は
沖縄の「本質」の入門編、
といっていいかもしれません。
読みやすいので、
沖縄旅行を計画されているなら、
これを読んでから行くと、
少し奥まで沖縄に
入り込んでいける気がします。