お願いフルーツ「その他」

『ちはやふる』で泣いた

『ちはやふる』で泣いた
普通は漫画読んでから
聖地巡礼するんでしょうけど、
私は近江神宮にお参りしたので、
こちらを読んでみることに。

逆も真なり。

そういえば最近読んだ英語の本に
面白いことが書いていました。
「a chicken」は
「chickenにaが付いている」のではなく
「aにchickenが付いている」と
考えるべきです、と。
めちゃくちゃ腑に落ちたんですけど
なぜ腑に落ちたかを、
ここで説明できないのが情けない。

『ちはやふる』は思ってたよりも、
かなり面白くて、
昨晩涙腺が緩みっぱなしジャーマン。

日々暮らしていると、
思春期なんかは特に、
自尊心を傷つけられることが
たくさんありますが、
傷つけた側って、
傷つけたことをわかってないんです。
なかには確信犯もいますが。

その「悪気がない」感じで、
人を傷つけてしまう危うさが、
すごく上手いこと描かれていましてね。
「悪気のなさ」に傷ついた
経験のある方は
涙なくして見られないと思うな。

こんなに面白くて、
こんなに泣けるのに、
長男はといえば、
これに全く見向きもせず、
北斗の拳いちご味に夢中なのだ。
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