お願いフルーツ「その他」

サザンサブスク解禁

サザンサブスク解禁
サザン関連972曲、
一斉にサブスク解禁されました。

シャッフル再生1曲めは
「恋はお熱く」でした。
2曲め
「逢いたくなった時に君はここにいない」
3曲め
「Oh!クラウディア」
4曲め
「わすれじのレイドバック」
5曲め
「愛する女性とのすれ違い」

シャッフル再生のくせに
完全に泣かせにかかってるやないか。
もっとお酒買って帰ってきたらよかった。

CM

6曲め
「シュラバ・ラ・バンバ」
CM挟んで雰囲気変えてきよった!!

7曲め
「ヤーレンシャッフル」
8曲め
「マンピーのG⭐︎SPOT」
9曲め
「太陽は罪な奴」
10曲め
「Hey!Ryudo」
11曲め
「Bye Bye My Lovey」

僕はサザン好きの兄の影響で、
小学3年くらいから
サザンを聴いております。
学校で習っていないのに
「轍」と「栞」を読めたのは
サザンのおかげ。

中学生になると、
歌詞に出てくる卑猥と思われる言葉は
全部国語辞典で調べました。
「匂艶」は辞書にありませんでした。

サザンの歌は私にとって、
大人の音楽であり、
とにかくオシャレでした。
特に何を歌っているのかが
よくわからない
「フリフリ'65」や
「女神達への情歌」は、
滋賀の田舎者にとって、
「これが都会の洗練された世界なんや!」と思わせるものでした。

しかし、
同い年の友達には
サザンの良さを
理解してもらえませんでした。
中学生にとって、
サザンは確かに
すでに「おっさん」でした。

「奇跡の地球」でミスチルと桑田佳祐が
共演したときも、友達は
「ミスチルだけのほうがよかった」と
言いました。

それでも僕は桑田佳祐がいるからこそ、
ミスチルが光るのだと思いました。
それにこの共演以降、
絶対にミスチルの作風が変わりました。
絶対に桑田佳祐の影響だと思いました。
それが僕にはとても誇らしかった。

あかん、
書いてたらキリがなくなる。

子供の頃はよくわからなかった
歌詞の世界が大人になって、
わかるようになりました。
わからないままの世界もあります。
歌詞にはそんなに深い意味は
ないのかもしれないとも思います。

僕は小さい頃から
間奏なんて要らないから
ずっと桑田佳祐が歌ってくれてたら
いいのにと思っていましたが、
「Bye Bye My Love」の間奏の
サックスを聴いたとき、
生まれて初めて間奏が必要なんだと
わかりました。

あれは大学受験の頃です。

とにかくサザンのことなら
脈絡なく、
いつまでも書いていられます。
さほど共感も得られないでしょう。

大人になっても、
僕がサザンを好きなのを知って、
いやいや、それほどのもんです?
という雰囲気で接してくる人も
いるんですけど、
別にそれはよいのです。

それはもう、恋と同じなんですから。
僕の聴くサザンと、
他人の聴くサザンは違うんです。
あなたの聴いてるサザンで、
私の聴いてるサザンを
判断しないでくださいって思います。

周りから見たら、
そんなに可愛いのかね?
という子が
どうしようもなく運命の女だったり
することもあるじゃないですか。

とても失礼な例えであり、
別にサザンのことを
そんな風に思ってないんですけど。

昔っから、
サザン好きって言って、
センスいいね!って言われた経験が
あまりないもので、
なんかバカにしてくる連中のほうが
多かったので、
それのおかげで、
なんというか、人のセンスを
バカにすることはやめようって
思うようになりましたね。

あと、大人になるにつれて、
サザン好きの人にも
たくさん出会えたことも嬉しい。

とにかく、
とりとめもなく、
サザンとの思い出を
書き続けたくなるくらい、
サザンのサブスク解禁は
嬉しくて嬉しくて、
さっきから曲聴きながら、
ずっと泣いてる。

こんな気持ちになれて幸せ。
こんな気持ちにさせてくれるのが
サザンで幸せ。
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