お願いフルーツ「その他」
大阪府箕面市「西江寺」の御朱印
涌井慎です。
趣味は市町村ごとに
神社仏閣の御朱印を
いただくことです。
昨年までは神社仏閣ではなく
「神社」でしたが、
今年から、いや、
厳密には「今日」から
「神社仏閣」になりました。
今日は長男と二人で
箕面温泉スパーガーデンへ
行ってきたので、
これはついでに箕面市の神社で
御朱印をもらうチャンスだと、
スパーガーデンの近くにある
神社を検索してみたところ、
出てくるのがお寺ばかり。。
「箕面市 神社」で検索してみたら
出てくる神社はあるのですが、
箕面駅の近くではなく、
お隣、牧落駅の近くなのです。
別にそっちでもよかったのですが、
箕面駅までの運賃を支払い、
それなりなお値段のする
温泉代を支払い、
そのうえ、帰りにわざわざ、
隣の駅に停車して、
神社にお参りするのか、、、と、
やや(いや、かなり)
億劫になったことが一つの要因。
もう一つは、
スパーガーデンのすぐ近くにある
西江寺というお寺の入口に
立派な鳥居があることを
知ってしまったからです。
そりゃあ、もちろん、
違うんでしょうけれど、
入口に鳥居があるんなら、
お寺でも神社でもいいよな。
これで「いや、それでも、
ここは神社じゃないから、
やっぱり牧落へ行かねば！」
などというエゴのために、
わざわざ長男を引き連れて
牧落駅を下車するのも
気が引けたし、そもそも、
もともと御朱印をいただくのを
神社に限定した深い思いが、
私の中に存在していたのか。
といえば、はっきり言って
「皆無」だったので、
結局、西江寺へ
お参りすることにしました。
流れるところは
流されておけばいいのだ。
流されてはいけない芯は
真ん中に本当にちっちゃいのが
あればそれでいいのだ。
他人の悪口になっちゃいますけど、
端から端まで、
「僕はこう」っていう、
こだわりのあるおじさん、
いるじゃないですか。
正直、見ていて見苦しいでしょう。
あれをカッコいい男の美学だ！
なんて思ってるうえに、
変に出世してるもんだから、
誰からもそのことについて、
否定されていないもんだから、
助長しまくっていて、
見苦しさにだんだんと
磨きがかかっていくでしょう。
ああいう、
醜い大人にならないためにも、
芯なんて、
小さくて些細なほうが
いいんですよ。
なんの話なんだ、これは。
とにかく、
そんな流れ流れて行き着くままに
生きていくことにした私は
御朱印集めも市町村ごとに
「神社」または「お寺」のものを
いただくことにしたのでした。
令和2年最初の御朱印は
そうやって、
つまらないこだわりを
捨てたことで手に入れた、
という意味で自分にとって、
とても大切な御朱印なのです。
趣味は市町村ごとに
神社仏閣の御朱印を
いただくことです。
昨年までは神社仏閣ではなく
「神社」でしたが、
今年から、いや、
厳密には「今日」から
「神社仏閣」になりました。
今日は長男と二人で
箕面温泉スパーガーデンへ
行ってきたので、
これはついでに箕面市の神社で
御朱印をもらうチャンスだと、
スパーガーデンの近くにある
神社を検索してみたところ、
出てくるのがお寺ばかり。。
「箕面市 神社」で検索してみたら
出てくる神社はあるのですが、
箕面駅の近くではなく、
お隣、牧落駅の近くなのです。
別にそっちでもよかったのですが、
箕面駅までの運賃を支払い、
それなりなお値段のする
温泉代を支払い、
そのうえ、帰りにわざわざ、
隣の駅に停車して、
神社にお参りするのか、、、と、
やや(いや、かなり)
億劫になったことが一つの要因。
もう一つは、
スパーガーデンのすぐ近くにある
西江寺というお寺の入口に
立派な鳥居があることを
知ってしまったからです。
そりゃあ、もちろん、
違うんでしょうけれど、
入口に鳥居があるんなら、
お寺でも神社でもいいよな。
これで「いや、それでも、
ここは神社じゃないから、
やっぱり牧落へ行かねば！」
などというエゴのために、
わざわざ長男を引き連れて
牧落駅を下車するのも
気が引けたし、そもそも、
もともと御朱印をいただくのを
神社に限定した深い思いが、
私の中に存在していたのか。
といえば、はっきり言って
「皆無」だったので、
結局、西江寺へ
お参りすることにしました。
流れるところは
流されておけばいいのだ。
流されてはいけない芯は
真ん中に本当にちっちゃいのが
あればそれでいいのだ。
他人の悪口になっちゃいますけど、
端から端まで、
「僕はこう」っていう、
こだわりのあるおじさん、
いるじゃないですか。
正直、見ていて見苦しいでしょう。
あれをカッコいい男の美学だ！
なんて思ってるうえに、
変に出世してるもんだから、
誰からもそのことについて、
否定されていないもんだから、
助長しまくっていて、
見苦しさにだんだんと
磨きがかかっていくでしょう。
ああいう、
醜い大人にならないためにも、
芯なんて、
小さくて些細なほうが
いいんですよ。
なんの話なんだ、これは。
とにかく、
そんな流れ流れて行き着くままに
生きていくことにした私は
御朱印集めも市町村ごとに
「神社」または「お寺」のものを
いただくことにしたのでした。
令和2年最初の御朱印は
そうやって、
つまらないこだわりを
捨てたことで手に入れた、
という意味で自分にとって、
とても大切な御朱印なのです。