お願いフルーツ「その他」
誰が何をしたんかわからん
ラジオにしろ、
ネットにしろ、
何かを発信する側は
受け取る側が「読みやすい」
「聴きやすい」ように
工夫をしなければなりません。
耳に訴えるメディアと
目に訴えるメディアでは
方法は変わると思いますが、
やるべきことは同じです。
先日ネットで、
非常に読みにくい文章を
見つけました。
「探偵!ナイトスクープ」の
見どころを紹介する記事です。
以下、引用しますね。
「今回の顧問の宮藤官九郎が、たむらけんじ、竹山隆範、澤部佑の探偵3人が調査したVTRを局長の松本人志、秘書・増田紗織アナウンサーと共に見守る」
私は一見して、
何が書いてあるのか、
よくわかりませんでした。
私がアホだから、
仕方ないのですが、
発信する側の人には、
私のようなアホにも、
ちゃんと伝わるように
文章を作ってほしいです。
というわけで、
大きなお世話ながら、
添削します。
何がこの文章を
分かりにくくしているのでしょう。
それは間違いなく、
2つの「が」です。
序盤の「宮藤官九郎が」の「が」と
「探偵3人が」の「が」。
この2つの「が」によって、
文章が読みにくくなっているのは
間違いありません。
なぜ、こういう文章が
できあがるのか、というと、
文法そのものに間違いはない、
ということが
理由の一つにあげられます。
間違っていないんだから、
専門家でもない、
よくわからないアホに
何か言われる筋合いはないと。
まぁ、確かにその通りなのですが
間違っていないなら、
それでいいというのは、
わかりやすい「思考停止」です。
本来なら、
「最上」を
目指さないといけませんよね。
とはいえ、気持ちはわかります。
いかほどの報酬があるのか、
知りませんが、
待遇の面も含め、
職場の環境があまり、
良くないのかもしれません。
「間違ってないんだから、
これでいいじゃねえか」
となってしまう問題は
ずいぶんと
根が深いのかもしれません。
話が逸れましたかね。
失礼しました。
どうしてこんな文章に
なってしまうのか、
もう一つ理由があるとするなら、
実際に声に出して
読んでいないからでしょうね。
読んでみたら、
明らかに読みにくいですから、
これではまずい、
と気づくはずです。
ただ、繰り返しになりますが、
例え気付いたとしても、
労働環境が悪ければ、
「まぁ、そのくらい、いいだろ」
となってしまうものです。
それは私も経験が有ります。
人間を扱う仕事を
されている皆さん、
人間はほんの些細なことで
質を向上させもするし、
低下させもしますので、
そこのところ、
しっかりと、
理解しておいてくださいね。
では、
どうやって書けばよかったか、
というと、
変に文章にしなくても
よいのではないかと思います。
「今回の顧問は宮藤官九郎。探偵はたむらけんじ、竹山隆範、澤部佑の3人。各探偵による調査VTRをお届けする。局長は松本人志、秘書は増田紗織アナウンサー。」
これでいいですよね。
なぜ読みにくくなったか、
もう一つの理由は
書いた人が変に色気を出した、
というのもあるかもしれません。
俺は文才があるから、
美しい流れるような文章で
番組のことを告知してやるよ、
というような、
自分を見せたがる感じ?
「オレ最高」をアピールするのに
文章を利用している、というような
そういうところを
リライトしながら
感じてしまいました。
番組の告知をするのに、
いちばん必要のないものですよね。
それを削ぎ落とせば、
簡潔で伝わりやすいものに
変わりました。
表に見えない裏側の人間の中には
やたらと自己アピールをしたがる
人間が少なからずいます。
こうしてnoteに文章を書いている
私なんか、さの最たるものですが
タチの悪さでいうと、
自分のセンスを
前面に押し出す感じで
アピールしてくる人のほうが、
ひどいですね。
仕事とおまえのエゴを
混同するなと言いたいです。
エゴを出したいなら、
おまえが表に出て出せよと。
あれ?
何の話でしたかね。
ともかく、
伝わりやすさを大事にしたい。
伝わりにくい文章を読むと、
いつも自分は
気をつけようと思うのです。
ネットにしろ、
何かを発信する側は
受け取る側が「読みやすい」
「聴きやすい」ように
工夫をしなければなりません。
耳に訴えるメディアと
目に訴えるメディアでは
方法は変わると思いますが、
やるべきことは同じです。
先日ネットで、
非常に読みにくい文章を
見つけました。
「探偵!ナイトスクープ」の
見どころを紹介する記事です。
以下、引用しますね。
「今回の顧問の宮藤官九郎が、たむらけんじ、竹山隆範、澤部佑の探偵3人が調査したVTRを局長の松本人志、秘書・増田紗織アナウンサーと共に見守る」
私は一見して、
何が書いてあるのか、
よくわかりませんでした。
私がアホだから、
仕方ないのですが、
発信する側の人には、
私のようなアホにも、
ちゃんと伝わるように
文章を作ってほしいです。
というわけで、
大きなお世話ながら、
添削します。
何がこの文章を
分かりにくくしているのでしょう。
それは間違いなく、
2つの「が」です。
序盤の「宮藤官九郎が」の「が」と
「探偵3人が」の「が」。
この2つの「が」によって、
文章が読みにくくなっているのは
間違いありません。
なぜ、こういう文章が
できあがるのか、というと、
文法そのものに間違いはない、
ということが
理由の一つにあげられます。
間違っていないんだから、
専門家でもない、
よくわからないアホに
何か言われる筋合いはないと。
まぁ、確かにその通りなのですが
間違っていないなら、
それでいいというのは、
わかりやすい「思考停止」です。
本来なら、
「最上」を
目指さないといけませんよね。
とはいえ、気持ちはわかります。
いかほどの報酬があるのか、
知りませんが、
待遇の面も含め、
職場の環境があまり、
良くないのかもしれません。
「間違ってないんだから、
これでいいじゃねえか」
となってしまう問題は
ずいぶんと
根が深いのかもしれません。
話が逸れましたかね。
失礼しました。
どうしてこんな文章に
なってしまうのか、
もう一つ理由があるとするなら、
実際に声に出して
読んでいないからでしょうね。
読んでみたら、
明らかに読みにくいですから、
これではまずい、
と気づくはずです。
ただ、繰り返しになりますが、
例え気付いたとしても、
労働環境が悪ければ、
「まぁ、そのくらい、いいだろ」
となってしまうものです。
それは私も経験が有ります。
人間を扱う仕事を
されている皆さん、
人間はほんの些細なことで
質を向上させもするし、
低下させもしますので、
そこのところ、
しっかりと、
理解しておいてくださいね。
では、
どうやって書けばよかったか、
というと、
変に文章にしなくても
よいのではないかと思います。
「今回の顧問は宮藤官九郎。探偵はたむらけんじ、竹山隆範、澤部佑の3人。各探偵による調査VTRをお届けする。局長は松本人志、秘書は増田紗織アナウンサー。」
これでいいですよね。
なぜ読みにくくなったか、
もう一つの理由は
書いた人が変に色気を出した、
というのもあるかもしれません。
俺は文才があるから、
美しい流れるような文章で
番組のことを告知してやるよ、
というような、
自分を見せたがる感じ?
「オレ最高」をアピールするのに
文章を利用している、というような
そういうところを
リライトしながら
感じてしまいました。
番組の告知をするのに、
いちばん必要のないものですよね。
それを削ぎ落とせば、
簡潔で伝わりやすいものに
変わりました。
表に見えない裏側の人間の中には
やたらと自己アピールをしたがる
人間が少なからずいます。
こうしてnoteに文章を書いている
私なんか、さの最たるものですが
タチの悪さでいうと、
自分のセンスを
前面に押し出す感じで
アピールしてくる人のほうが、
ひどいですね。
仕事とおまえのエゴを
混同するなと言いたいです。
エゴを出したいなら、
おまえが表に出て出せよと。
あれ?
何の話でしたかね。
ともかく、
伝わりやすさを大事にしたい。
伝わりにくい文章を読むと、
いつも自分は
気をつけようと思うのです。