京都フルーツ
読書の記録『京都の謎 伝説編』
歴史小説作家の高野澄さんが
京都の謎について、
あれやこれやと書くシリーズ。
京都のことを
勉強したい人たちは
とっかかりとして、
このシリーズを読んでみると、
京都の沼のような魅力に
はまっていくのではないかと
思います。
今回読んだのは伝説編。
「なぜ祇園はインド呪術に
支配されたのか」
「醍醐寺の寺名に秘められた伝説」
「八坂神社と清水寺の
境界争いの真相」
「三十三間堂は二ヶ所にあった」
「京のヘソ石伝説と聖徳太子」
と、
こういう感じのタイトルで
いろんな伝説について書いています。
研究の成果など、
事実に基づいた話を書くいっぽうで
割と想像力逞しく、
話を飛躍させたりもしていて、
そのバランスが面白いです。
歴史の研究って、
このくらい想像力を働かせないと
新しい発見はできないんだろうね。
そう考えると、
歴史って無限の可能性を
秘めていますよね。
歴史的事実という制限のあるなか、
どれだけ想像を創造に
昇華していくのか。
さらに、その創造が
立証されたりすることも
あるわけですよね。
書いてるだけで、
ワクワクしてきました。
京都の謎について、
あれやこれやと書くシリーズ。
京都のことを
勉強したい人たちは
とっかかりとして、
このシリーズを読んでみると、
京都の沼のような魅力に
はまっていくのではないかと
思います。
今回読んだのは伝説編。
「なぜ祇園はインド呪術に
支配されたのか」
「醍醐寺の寺名に秘められた伝説」
「八坂神社と清水寺の
境界争いの真相」
「三十三間堂は二ヶ所にあった」
「京のヘソ石伝説と聖徳太子」
と、
こういう感じのタイトルで
いろんな伝説について書いています。
研究の成果など、
事実に基づいた話を書くいっぽうで
割と想像力逞しく、
話を飛躍させたりもしていて、
そのバランスが面白いです。
歴史の研究って、
このくらい想像力を働かせないと
新しい発見はできないんだろうね。
そう考えると、
歴史って無限の可能性を
秘めていますよね。
歴史的事実という制限のあるなか、
どれだけ想像を創造に
昇華していくのか。
さらに、その創造が
立証されたりすることも
あるわけですよね。
書いてるだけで、
ワクワクしてきました。